レンタルサーバー(Linux)プランのセキュリティ設定

レンタルサーバー(Linux)プランでは、以下のようなセキュリティ設定を施しています。

対象プラン

■Linux Plesk

  • LPプラン
  • WLPプラン
  • WLP2プラン
  • WLP3プラン

■Linux DirectAdmin

  • Linuxプラン
  • LDプラン

国別アクセス制限

以下のサービス、WEBアプリケーションについては、基本的に日本国内のみにアクセスを限定しています。

  • SSH  ※許可されているプランのみ
  • FTP
  • コントロールパネル
  • WordPress (ログイン画面、XMLRPC) ※WordPress WEBサイト自体には制限はかかりません

※WordPressのセキュリティプラグインによっては、ログイン画面のURLが標準から変更されている場合があります。その場合、サーバ側のアクセス制限は無効となります。
※国内IPの範囲は、Maxmind および DP-IP より取得しています。

認証エラーによる自動ブロック

以下のサービスについて、認証エラーが連続して検出された場合、アクセス元IPアドレスを一定時間ブロックします。

  • メール(送信、受信)
  • FTP
  • SSH
  • WordPress
  • コントロールパネル

ブロック対象はアクセス元IPアドレスです。
認証エラーを起こしたメールアドレスやドメインをブロック対象とすることはありません。

Pleskサーバでは、エラーが発生した各サービスに限定してブロックします。
DirectAdminサーバでは、該当IPアドレスからの全てのアクセスをブロックします。
ブロックの条件となるエラー頻度や、解除までの経過時間については非公表です。
一定時間後に解除されますが、引き続き認証エラー→ブロックを繰り返しているような場合、より長期間のブロックに移行します。

突然サーバにアクセスできなくなった場合

さっきまでアクセスできていたのに、突然サーバにつながらなくなった、つながったりつながらなかったりするという場合、認証エラーによる自動ブロックによるケースがほとんどです。
特にメールの認証エラーが多くみられますので、メールクライアントの設定をご確認ください。
どのメールアドレスで認証エラーとなっているか、などは、お問い合わせいただけば調査できます。

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