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メールソフトでインターネットセキュリティの警告が表示される場合の対策
発生する問題の内容:
メールソフトにSSL(暗号化)を利用した設定を行う際に「プリンシパル名が間違っています」という
「インターネットセキュリティ警告」のエラーが発生する場合があります。
※対象メールソフト:Microsoft製のメールソフト(Outlookなど)
原因:
レンタルサーバー契約、またはメールプランのお客様は複数のドメインと同じサーバーを
共有しています。そしてそのサーバーのメール用証明書は弊社のドメインで取得しています。
最近のメールソフトでは送受信サーバーと証明書のドメイン名を比較して違いがあると
成りすましの可能性を考慮してこの警告を表示するようになっています。
関連項目:
macOSの「メール」アプリケーションで「メールは、サーバの識別情報を確認できません」という 警告が出る
対策:
「証明書の表示」ボタンをクリックするとメールソフトが検出した証明書のサーバー名が「発行元」として
表示されます。
この「発行先」のドメイン部分が以下であれば使用を続けていただいて問題ありません。
.willnet.org
.willnet.ad.jp
警告を表示させないためには、送信、受信サーバー名をその証明書と同じドメインに設定するか、
送受信にSSLを使用しない設定に変更してください。