最新のお知らせ

MailEnableセキュリティアップデートのお知らせ

Windows用Pleskに含まれるメールサーバーソフトMailEnableのセキュリティアップデート公開についてご案内いたします。

1.概要
アップデート対象:
Windows OSが動作するVPS、クラウドのご契約でPleskのメールサーバー機能をご利用のお客様
(なおPlesk ObsidianからMailEnable Standardをインストールしている場合、次回PleskのマイナーアップデートでMailEnableも更新される可能性があります)

アップデート後のバージョン:
MailEnable Version 10の場合:10.43
MailEnable Version 9の場合: 9.86
MailEnable Version 8の場合: 8.66

セキュリティパッチの内容
Webmailに関する重大な脆弱性を修正
その他の変更については以下のサイトをご確認ください(英語サイト)

Version10
MailEnable | Product Downloads
Version8,Version9
MailEnable Earlier Versions
(各プロダクトの「Release Notes」をご覧ください)

2.更新手順
アップデートの手順は以下の通りです。

・バージョンの確認
(1)MailEnableのバージョンを確認します。
(2)Windowsキーをクリックしてスタートメニューを表示します。
(3)Diagnostic Utilityで検索します。

(4)チェックを行います。

(5)画像の青枠の部分にMail Enableのプロダクトタイプとバージョンが表示されます。

・アップデートファイルのダウンロード
ブラウザで以下のダウンロードサイトにアクセスして、プロダクトタイプが同一エディションのファイルをダウンロードしてください

バージョン10の場合
https://www.mailenable.com/download.asp

バージョン9,8の場合
http://www.mailenable.com/downloadprevious.asp

・バージョン更新
(アップデート完了後にOS再起動が必要になる可能性があります)
(1)リモートデスクトップでサーバーに接続します。
(2)ダウンロードしたアップデートファイルをサーバーにコピーします
(3)アップデートファイルを実行します。
(4)アップデートウィザードが表示されます。基本的にReccomend設定のまま「Next」をクリックしてください
 ただし以下の画面での選択肢では「Preserve Existing Configuration Data」を選んでください。

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