GSLB(広域負荷分散)

GSLB(広域負荷分散)とは

GSLB(グローバルサーバーロードバラシング)は、DNSを利用して、複数のロケーションを跨いだサーバーロードバランスを行う機能です。
異なるリージョン(データセンター)にサーバーを配置して、アクセスを分散させることにより、負荷軽減を図ることができます。

サーバの生死監視による自動切換機能を備えています。
たとえば正常時には東京データセンターに配置されたサーバーにトラフィックを転送し、東京データセンターの障害発生時に大阪データセンターのサーバーにトラフィックを転送するようなことも可能となります。

事業継続性を高めるには、Webサイトやシステムを物理的に離れた複数拠点に分散し、GSLB利用による広域負荷分散や障害時にはバックアップサイトへ自動で切り替わる仕組みが必要です。
ディザスタリカバリとしても有効です。
ウイルネットのGSLBなら初期費用なし月額料金のみでご利用可能です。

予測できない大規模なアクセス負荷や災害、障害時のダウンタイムを最小限に抑えるため、複数のバックアップサイトへやSorryサーバーへの切り替えなどが行えます。

 ・メインサイトの広域負荷分散(Active/Active構成)
 ・バックアップサイトへの切り替え(Active/Standby構成)
 ・Sorryサーバーへの切り替え

※GSLBは、アクセス分散の機能になります。
 サーバー間のデータ同期方法などについては、別途お客様にてご準備が必要となります。
———————————————————————————
利用例①:

  東京リージョン(他社サーバー)
  大阪リージョン(ウイルネットのサーバー)

  障害発生時:

  東京リージョンから大阪リージョンへ自動切り替え、復旧完了時東京リージョンへ自動切り替え
———————————————————————————
利用例②:

  東京リージョン(ウイルネットのサーバー)
  九州リージョン(他社サーバー)

  障害発生時

  東京リージョンから九州リージョンへ自動切り替え、復旧完了時東京リージョンへ自動切り替え
———————————————————————————
利用例③:

  東京リージョン(ウイルネットのサーバー)
  大阪リージョン(ウイルネットのサーバー)

  障害発生時

  東京リージョンから大阪リージョンへ自動切り替え、復旧完了時東京リージョンへ自動切り替え
———————————————————————————

※GSLBをご利用頂くには、弊社サーバーを少なくとも1台ご利用になられていることが条件となります。
※GSLB(広域負荷分散)の設定は、ドメイン毎に設定が可能です。

レンタルサーバー、VPS、クラウド、専用サーバーでご利用可能です。

他社のGSLBサービスと異なるところは、クラウドや専用サーバーを利用しなければ実現出来なかったサービスを廉価のレンタルサーバーで利用可能としたことです。

GSLB(広域負荷分散)利用料金:

初期設定費用月額料金ご利用可能プラン
無料550円レンタルサーバー
VPS
クラウド
専用サーバー

※料金には、消費税が含まれております。
※お支払いは、ご契約サーバーと合わせてご請求させて頂きます。

■ メール送信先:support@willnet.ne.jp(24時間受け付け)

ページ上部へ戻る