ホームルーター(置くだけWiFi)を選ぶなら、ドコモやソフトバンクといった大手通信事業者の信頼できるサービスが最適です。
初めてホームルーターを使う人でも安心して使えるだけでなく、簡単かつ快適なWi-Fi環境をすぐに手に入れることができます。
ホームルーターは種類がたくさんあると思っている人は多いですが、実はおすすめできるサービスは4社だけに絞られるので迷うことはほとんどありません。
2024年12月現在の、ホームルーターおすすめ4社は以下のとおりです。
当サイトでは、上記のホームルーターおすすめ4社をすべて契約して実際に使っています。
公式サイトに書かれている情報に誤りがないか、説明のない料金が請求されていないか、ネット検索や動画の視聴などが問題なくできるかを徹底的に検証しているので、おすすめできるホームルーターであることは確認済みです。
ただし、完璧なホームルーターというのは一つもなく、それぞれに注意するべきところがあります。
ホームルーターを契約する際は、良いところと悪いところの両方をしっかりと確認しておくことが大事です。
- ホームルーターのおすすめは料金と速度のバランスが取れたGMOとくとくBB WiMAX
- ドコモhome5Gは料金が高いが光回線のように速い
- ドコモ、au、ソフトバンク、UQモバイル、ワイモバイルユーザーはセット割引でお得に使えるホームルーターがある
- オンラインゲームや動画配信には向いていない
- ホームルーターは工事不要ですぐにWi-Fiが使いたい人向け
ホームルーターを使うのが初めての人は、特に料金と速度の2つをしっかりと比較して選びましょう。
本記事では、総務省に通信事業者として登録されている信頼性の高いホームルーターおすすめ4社のメリットやデメリットをすべて比較して紹介します。
失敗しない選び方や比較するべきポイントについても詳しく解説していますので、ホームルーター選びの参考にしてください。
記事全体の注釈
- 平均速度の参照元:みんなのネット回線速度
- 料金の参照元:ホームルーター料金一覧表
- 実質月額:3年間の合計費用で算出
本文中に特に言及がない場合、すべて上記となります。
ホームルーター(置くだけWiFi)おすすめ4社の比較ランキングと口コミ一覧
ホームルーター選びで特に大切なことは、料金と速度をしっかりと比較することです。
利用料金として毎月払うものですから、少しでも安く抑えて使えるホームルーターを選びたいでしょう。
また、せっかくのWi-Fiなのに、速度が遅くてはストレスが溜まってしまいます。
ですが、料金が安くて速度の速いホームルーターはありません。
ホームルーターは、料金が安ければ速度は遅くなりますし、速度が速ければ料金は高くなるものです。
料金と速度のどちらを優先するのかは人によって違いますので、自分にとって大事なほうを優先してください。
1分でわかるホームルーターおすすめ4社の比較と絶対に失敗しない選び方
この記事で紹介しているホームルーターおすすめ4社とランキングは、サービス事業者のホームページに記載されている情報と実際の利用者へのアンケート調査の結果を、第三者機関が公正に採点した結果をもとに作成しています。
ホームルーターのおすすめは4社しかありませんので、実はあまり難しく考える必要はありません。
次の手順に沿って考えていくことで、選ぶべき最適なホームルーターが1分でわかります。
1分で最適なホームルーターを見つける手順
- 安さと速さのバランスを取るならGMOとくとくBB WiMAX
- 速度を気にするかどうか
おすすめ4社はいずれも最低限の速度が出るので一般の人はどれでも満足できる- 速度を気にするのであればドコモhome5Gがおすすめ
- 使っているスマホのキャリアはどれか
3大キャリアもしくはサブブランドならセット割引が適用されるホームルーターがある
安さを求めるならセット割引が適用になるホームルーターを選ぶべき- ドコモ:ドコモhome5G
- au・UQモバイル:GMOとくとくBB WiMAX
- ソフトバンク・ワイモバイル:ソフトバンクエアー
【注意】楽天モバイルとRakuten Turboのセット割引はない
- セット割引を考慮しない場合に一番安いホームルーターはソフトバンクエアー
- 楽天経済圏ならRakuten Turbo(楽天にまとめたい、ポイント貯めたい)
GMOとくとくBB WiMAXとUQ WiMAXは何が違う?
WiMAXとは、KDDIグループのUQコミュニケーションズが提供するWi-Fiサービスです。
UQ社の提供するWiMAXなので「UQ WiMAX」といいます。
ただし、UQ社は自社だけでWiMAXを独占するのではなく、色々な事業者(これを「プロバイダ*」といいます)に貸し出しており、借り受けた事業者は自社サービスとしてWiMAXを提供しているのです。
WiMAXという同じシステムを利用するので、どのプロバイダで契約しても対応エリアや通信速度などの性能は一切変わりません。
UQ WiMAXを含む、全プロバイダの中で一番安いWiMAXがGMOとくとくBB WiMAXです。
WiMAX一覧 おすすめ順 | 実質月額 |
---|---|
GMOとくとくBB WiMAX | 3,831円 |
BIGLOBE WiMAX | 4,233円 |
UQ WiMAX | 5,015円 |
Vision WiMAX | 5,370円 |
シンプルWiFi | 4,931円 |
5G CONNECT | 4,225円 |
カシモWiMAX | 4,814円 |
Broad WiMAX | 4,678円 |
auホームルーター5G | 5,078円 |
参照元:WiMAXプロバイダ料金一覧表
GMOとくとくBB WiMAXは、大手通信事業者のGMOインターネットグループ社が提供しているため信頼性も高く、安心して利用できます。
上記が、WiMAXおすすめする際に、GMOとくとくBB WiMAXを選んでいる理由です。
注釈
WiMAXにおけるプロバイダとは「販売代理店」という意味です。光回線などの際に使われるプロバイダとは意味が異なります。光回線などの際に使われるプロバイダはインターネットサービスプロバイダ(ISP)の略で、インターネット接続事業者のことです。
GMOとくとくBB WiMAXは安さと速さのバランスが良いおすすめのホームルーター
一番におすすめするホームルーターは、GMOとくとくBB WiMAXです。
すべてのホームルーターの中で、料金と速度のバランスが最もとれており、誰にでもおすすめできます。
どれを選んでいいのわからない人は、GMOとくとくBB WiMAXのホームルーターを選んでおけば間違いないでしょう。
GMOとくとくBB WiMAXの基本情報*
最大通信速度 | 下り速度:4.2Gbps 上り速度:286Mbps |
---|---|
データ容量 | 無制限 |
実質月額 | 3,831円 |
契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 3,300円 |
月額料金 | 初月:1,375円 翌月以降:4,807円 |
初月の料金 | 日割り計算 |
端末代金 | 実質無料※1 |
端末補償 | 月額330円 (安心サポート) |
特典 | キャッシュバック 最大77,000円※2 |
プラスエリアオプション料 | 月額1,100円※3 |
違約金 | なし |
スマホとのセット割引 (au・UQモバイル) | 毎月最大1,100円引き |
支払い方法 | クレジットカード払い |
運営会社 | GMOインターネットグループ株式会社 |
*参照元:GMOとくとくBB「WiMAX 2+/+5G接続サービス特約」
※1 端末購入サポートの適用で端末代金と同額を36ヶ月間で割引(770円引き×36ヶ月間)。 ※2 新規:35,000円、他社解約違約金相当:最大40,000円、オプション加入:2,000円。※3 利用した月のみ料金が発生。
\高額キャッシュバック実施中!/
簡単3分で申し込み完了
GMOとくとくBB WiMAXの端末スペック
ZTE Speed Wi-Fi HOME 5G L13のスペック詳細 | |
---|---|
最大通信速度 (送受信時) | 下り速度:4.2Gbps 上り速度:286Mbps |
最大通信速度 (無線LAN) | 最大2402Mbps |
無線LAN規格 | Wi-Fi 6 (IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax) |
周波数帯 | 2.4GHz帯/5GHz帯 |
最大通信速度 (有線LAN) | 最大2.5Gbps |
端末サイズ (高さ×幅×奥行) | 207×100×100mm |
重量 | 635g |
同時接続台数 | 32台 (無線:30台 有線:2台) |
参照元:ZTE「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」
GMOとくとくBB WiMAXのホームルーター端末は、Speed Wi-Fi HOME 5G L13です。
5G回線に対応した下り最大4.2Gbpsというハイスペック端末となっており、高速通信にかかせないWi-Fi 6にも対応しています。
複数台で同時に利用しても混雑しにくいOFDMA機能が搭載されているので、家族や友人などと一緒に使っても快適なインターネットが楽しめるでしょう。
サイズがやや大きいものの、見た目よりも軽いため、あまり圧迫感はありません。
なお、有線LANポートの内の1つ(LANポート1)が最大2.5Gbpsに対応しているので、パソコンやゲーム機を接続する際に、より高速なインターネットが利用可能です。
GMOとくとくBB WiMAXの口コミ・評判
WiMAXの速度、春以降速くなってるな
— CX-3Biturbo (@smcDA_S55F14) May 15, 2024
(使用端末:L13)
使用中のインターネットの速度は: 180Mbps. お使いのインターネットの速度はどのくらいですか? https://t.co/e1MbCmGBMR
WiMAXホームルーター、なんか速度が10Mbps前後しか出なくなってておっせーと思っていろいろ設定弄ったんだけど、改善しなくて最終手段!再起動で速度130Mbpsまで戻ったwなんだこれw
— ゆうMAX (@yuuTRUENO6) July 20, 2024
WiMaxホームルーターいいよ
— ひまじん@ヲタ垢 (@m7tI09) May 28, 2024
即日機器貰えて速度も十分
引っ越した後も使える
サブ回線として愛用してます ヨキ(◦ˉ ˘ ˉ◦)ჱ̒
実際に利用している人からの評価は、おおむね高いのがGMOとくとくBB WiMAXです。
平均速度で150Mbps以上も出ているので、まず問題なく使えるでしょう。
中には速度が遅いやWi-Fiが途切れるなどの口コミもありますが、これは他のホームルーターも同じです。
モバイル回線を使っている以上、光回線ほどの安定力はありません。
とはいえ、5Gに対応してからの評判はかなり良く、ホームルーターの中ではドコモhome5Gの次に安定感が高いです。
また、GMOとくとくBBは、満足度の高さに定評のあるプロバイダ事業者ですので、安心して使うことができます。
オリコンが発表しているプロバイダ顧客満足度ランキングにおいて、東北地方で1位、北海道では2位など、様々な地域で上位を獲得しており、ドコモやOCNと肩を並べるほどです。
So-netやBIGLOBEといった大手プロバイダを跳ね除けての上位獲得ですので、かなり信頼できるといえるでしょう。
GMOとくとくBB WiMAXの平均速度
速度項目 | 平均速度 |
---|---|
下り速度 | 155.55Mbps |
上り速度 | 15.03Mbps |
Ping値 | 49.34ms |
通信速度の目安
用途 | 推奨される下り速度の目安 |
---|---|
オンラインゲーム 動画配信 | 100Mbps以上 |
4K動画の視聴 | 50Mbps |
HD動画の視聴 | 30Mbps |
SNS 漫画アプリ | 20Mbps |
ネット検索 音楽ストリーミング | 10Mbps |
上り速度は10Mbps以上出ていれば、日常的に困ることはよっぽどありません。
ただし、動画編集者などデータ容量の大きいファイルをアップロードする機会が多い人は、速ければ速いほどストレスがなくなるでしょう。
Ping値は数値が大きいほどラグが起きやすいことを示しています。
100ms以下であれば、大きな問題はありません。
オンラインゲームを行う人は20ms以下が望ましい*です。
*筆者や知人ゲーマーの経験則。
GMOとくとくBB WiMAXの下り速度は、ホームルーターで2番目に速いです。
YouTubeやNetflixなどの動画視聴はもちろん、日常的な利用であれば基本的に問題なく使えます。
上り速度もホームルーターとしてはまずまずの速度が出ているので、SNSの利用もほとんどストレスなくできるでしょう。
GMOとくとくBB WiMAXのメリット
- 最短翌日に端末が届くのですぐに使える
- 持ち運び自由!自宅以外でも使える
- 端末が実質無料
- 高額なキャッシュバックが受け取れる
- 他社からの乗り換え費用を後日還元
- 8日以内なら初期契約解除ができる
- au・UQモバイルユーザーならセット割引が適用される
- 本人確認書類の提出が不要
GMOとくとくBB WiMAXならではのメリットとしては、特に最短翌日に端末が届くことと、持ち運びが自由なことが挙げられます。
今日注文したら明日端末が届くので、急いでWi-Fi環境を整えたい人に最適です。
引っ越しなどでバタバタしている人や、スマホのギガがなくなってすぐにでもWi-Fiが欲しい人などが当てはまります。
また、自宅だけでなく、学校や職場に持っていって使うことが許されているのもGMOとくとくBB WiMAXだけの特権です。
自宅以外でもWi-Fiを使うかもしれない人にとって、GMOとくとくBB WiMAXは大変役に立つホームルーターといえます。
なお、他のインターネット回線からの乗り換えであれば、違約金や回線撤去費用などを最大40,000円まで後日全額還元してくれるので、更新月以外でも安心してください。
auのセット割引額(auスマートバリュー)
auのスマホを契約している人が該当するインターネット回線とセットで契約すると、以下の割引が毎月適用されます。
「家族割プラス」グループ内の家族※1も、10回線まで割引対象です。
自身のプランが対象かどうか確認してみてください。
料金プラン | 割引額 | |
---|---|---|
使い放題MAX 5G | 1,100円 | |
使い放題MAX 5G | ALL STARパック2 | 1,100円 |
DAZNパック | ||
ドラマ・バラエティパック | ||
Netflixパック(P) | ||
Netflixパック | ||
with Amazonプライム | ||
auマネ活プラン 5G | 1,100円 | |
auマネ活プラン 5G | ALL STARパック2 | 1,100円 |
DAZNパック | ||
ドラマ・バラエティパック | ||
Netflixパック(P) | ||
Netflixパック | ||
with Amazonプライム | ||
使い放題MAX 4G | 1,100円 | |
使い放題MAX 4G | DAZNパック | 1,100円 |
ドラマ・バラエティパック | ||
Netflixパック(P) | ||
Netflixパック | ||
auマネ活プラン 4G | 1,100円 | |
auマネ活プラン 4G | DAZNパック | 1,100円 |
ドラマ・バラエティパック | ||
Netflixパック(P) | ||
Netflixパック | ||
スマホミニプラン 5G スマホミニプラン 4G | 550円 |
現在は受付が終了している料金プランであっても、割引になる料金プランもあります。
受付終了しているスマホ 料金プラン | 割引額 | |
---|---|---|
使い放題MAX 5G ALL STARパック | 1,100円 | |
データMAX 5G | 1,100円 | |
データMAX 5G | ALL STARパック | 1,100円 |
ドラマ・バラエティパック | ||
Netflixパック(P) | ||
Netflixパック | ||
with Amazonプライム | ||
データMAX 4G LTE | 1,100円 | |
データMAX 4G LTE | ドラマ・バラエティパック | 1,100円 |
Netflixパック | ||
auデータMAXプラン | 1,100円 | |
auデータMAXプラン | Pro | 1,100円 |
Netflixパック | ||
auフラットプラン30 | 1,100円 | |
auフラットプラン25 | NetflixパックN | 1,100円 |
Netflixパック | ||
auフラットプラン20N | 1,100円 | |
auフラットプラン20 | 1,100円 | |
auフラットプラン7プラスN | 1,100円 | |
auフラットプラン7プラス | 1,100円 | |
auフラットプラン5(学割専用) | 1,100円 | |
ピタットプラン 5G ピタットプラン 4G LTE 新auピタットプラン | ~1GB | 割引なし |
1GB~7GB | 550円 | |
ピタットプラン 5G(s) ピタットプラン 4G LTE(s) | ~2GB | 割引なし |
2GB~20GB | 550円 | |
auピタットプラン auピタットプラン(s) | ~2GB | 550円 |
2GB~ | ▲1,100円 | |
~1GB※ | 割引なし | |
auピタットプランN(s) | ~2GB | ▲550円 |
2GB~ | ▲1,100円 |
※auピタットプラン(S)利用時。
受付終了している ケータイ・タブレット・データ定額 料金プラン | 割引額 | |
---|---|---|
データ定額10/13/30 | 最大2年間:2,200円 3年目以降:1,027円 | |
データ定額5/8/20 LTEフラット | 最大2年間:1,551円 3年目以降:1,027円 | |
データ定額2/3 ジュニアスマートフォンプラン シニアプラン | 1,027円 | |
データ定額1 | 最大2年間:1,027円 3年目以降:550円 | |
データ定額10(ケータイ)/13(ケータイ) | 最大2年間:2,200円 3年目以降:1,027円 | |
データ定額5(ケータイ)/8(ケータイ) | 最大2年間:1,551円 3年目以降:1,027円 | |
データ定額2(ケータイ)/3(ケータイ) | 1,027円 | |
データ定額1(ケータイ) | 最大2年間:1,027円 3年目以降:550円 | |
タブレットプラン20 | 1,100円 | |
データ定額5/8/20 LTEフラット LTEフラット for Tab/Tab(i)/Tab(L)/DATA(m) | 最大2年間:1,551円 3年目以降:1,027円 |
参照元:au「auスマートバリュー」
※1 名字が同じ、住所が同じであることで「家族割プラス」に組むことができます。
UQモバイルのセット割引額(自宅セット割)
UQモバイルのスマホを契約している人が該当するインターネット回線とセットで契約すると、以下の割引が毎月適用されます。
「自宅セット割」グループ内の家族※1も、10回線まで割引対象です。
自身のプランが対象かどうか確認してみてください。
コミコミプラン+はセット割引の対象外です。
料金プラン | 割引額 | |
---|---|---|
トクトクプラン | ▲1,100円 | |
ミニミニプラン | ▲1,100円 |
現在は受付が終了している料金プランであっても、割引になる料金プランもあります。
受付終了している料金プラン | 割引額 | |
---|---|---|
くりこしプラン+5G(S/M) | 638円 | |
くりこしプラン+5G(L) | 858円 |
参照元:UQモバイル「自宅セット割」
※1 名字が同じ、住所が同じであることで「家族割プラス」に組むことができます。
本人確認書類の提出が不要なので申込みの手間もなく、自宅以外に届けることも可能です。
GMOとくとくBB WiMAXのデメリット・注意点
- 一番安いホームルーターではない
- 一番速いホームルーターではない
- キャッシュバックが受け取れるのが4ヶ月後
- キャッシュバックを受け取る際には手続きが必要
- 3年以内に解約した場合は端末の残債が請求される
- 申し込む窓口によって特典内容が異なる
GMOとくとくBB WiMAXは、安さと速さのバランスがとれたホームルーターです。
一番安いわけでも、一番速いわけでもないので注意してください。
また、他のホームルーターも同じですが、キャッシュバックを受け取るためには手続きが必要です。
うっかり手続きを忘れてしまうと、1円も受け取れなくなります。
キャッシュバックを受け取る方法・流れ
メールに記載されているURLをクリックすると、口座情報を登録するページに移動します。
金融機関名や口座番号などを入力して、登録を完了させてください。
最後にオプションの選択画面になるので、不要な人はチェックを外しておきましょう。
口座情報の登録が完了した翌月末にキャッシュバックが振り込まれます。
申込みが完了した時点で、カレンダーアプリにキャッシュバック手続きの予定を登録しておきましょう。
登録する際に、受信ボックスのURLも記載しておくことで、簡単にメールを確認できます。
また、BBnaviにもログインすることになるので、受信ボックスと合わせて一度ログインしておき、端末にログイン情報を記憶させておくのがおすすめです。
GMOとくとくBB WiMAXをおすすめしない人
- ドコモユーザー
- ソフトバンク・ワイモバイルユーザー
- とにかく安いホームルーターが良い人
- できるだけ速いホームルーターが良い人
- キャッシュバックをすぐに受け取りたい人
GMOとくとくBB WiMAXは一番おすすめのホームルーターではありますが、上記に該当する人には他のホームルーターがおすすめです。
特にauやUQモバイル以外にとっては一番安いホームルーターではないので、注意してください。
ドコモユーザーにはドコモhome5G、ソフトバンクやワイモバイルユーザーにはソフトバンクエアーをおすすめします。
GMOとくとくBB WiMAXをおすすめする人
- au・UQモバイルユーザー
- すぐにホームルーターを使いたい人
- 自宅以外でもホームルーターを使いたい人
- 初めてホームルーターを使う人
- 他のWi-Fiサービスから乗り換えの人
すぐにWi-Fiが使いたい人や、自宅以外でもWi-Fiを使う機会がありそうな人には、GMOとくとくBB WiMAXをおすすめします。
また、ホームルーターとしての実績が豊富で評判も良いので、どれを選んでいいのかわからない人にもおすすめです。
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簡単3分で申し込み完了
home5Gは速度の速いホームルーター!ドコモユーザーならセット割引でお得に使える
速度が気になる人におすすめするホームルーターはドコモのhome5Gです。
ドコモのhome5Gであれば、光回線のような高速インターネットが利用できます。
ホームルーター おすすめ4社 | 通信速度 (下りの平均速度) |
---|---|
GMOとくとくBB WiMAX | 155.55Mbps |
ドコモhome5G | 201.86Mbps |
ソフトバンクエアー | 134.09Mbps |
Rakuten Turbo | 99.26Mbps |
【参考】 光回線5社の平均速度※ | 284.36Mbps |
※ドコモ光、ソフトバンク光、ビッグローブ光、So-net光(Mプラン)、GMOとくとくBB光の5社。
スペック上の最大速度だけではなく、実測値による平均速度においても、ホームルーターの中で一番速いのがhome5Gです。
高品質なドコモの通信網のすべてが利用できるため、エリアを問わず、山岳地帯や離島などでも速度や通信が安定します。
光回線は工事が面倒だけれどホームルーターでは速度が心配という人には、ドコモのhome5Gが断然おすすめです。
ドコモhome5Gの基本情報*
最大通信速度 | 下り速度:4.2Gbps 上り速度:218Mbps |
---|---|
データ容量 | 無制限 |
実質月額 | 4,501円 |
契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 3,850円 |
月額料金 | 4,950円 |
初月の料金 | 日割り計算 |
端末代金 | 実質無料※1 |
端末補償 | 月額330円 (smartあんしん補償) |
特典 | キャッシュバック 20,000円 |
違約金 | なし |
スマホとのセット割引 (ドコモ) | 毎月最大1,100円引き |
支払い方法 | クレジットカード払い 口座振替 |
運営会社 | 株式会社NTTドコモ |
*参照元:ドコモ home5G「提供条件書」
※1 月々サポート割引適用で端末代金と同額を36ヶ月間で割引(1,980円引き×36ヶ月間)。
ドコモhome5Gの端末スペック
home5G HR02のスペック詳細 | |
---|---|
最大通信速度 (送受信時) | 下り速度:4.2Gbps 上り速度:218Mbps |
最大通信速度 (無線LAN) | 最大4804Mbps |
無線LAN規格 | Wi-Fi 6 (IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax) |
周波数帯 | 2.4GHz帯/5GHz帯 |
最大通信速度 (有線LAN) | 最大2.5Gbps |
端末サイズ (高さ×幅×奥行) | 170×95×95mm |
重量 | 847g |
同時接続台数 | 66台 (無線:64台 有線:2台) |
参照元:NTTドコモ「home 5G HR02」
ドコモhome5Gで使用する端末は、HR02という機種になります。
5G回線に対応した下り最大4.2Gbpsの高速ホームルーターです。
WiMAXのL13同様にWi-Fi 6が使えてOFDMA機能も搭載されているので、Wi-Fi 6に対応したパソコンやスマホであれば、HR02の性能を最大限活かすことができます。
なお、HR02は最大2.5Gbpsの有線LANポートが備わっており、パソコンやゲーム機との有線接続する際に、より速度が出やすくなっているのが特長です。
また、メッシュWi-Fi(Wi-Fi EasyMesh)機能も使えるので、対応している中継機と組み合わせることで、より広い空間で快適なインターネットが利用できます。
HR02のWi-Fi EasyMeshに対応している製品一覧(PDF形式:404KB)
ドコモhome5Gの口コミ・評判
home5g
— ささすぎ (@rnc3maziora) October 24, 2024
これならネットも捗るな pic.twitter.com/Ot0IB2O9E2
WiMAXが遅過ぎてストレスフルだったけどdocomoホームルーターに替えたらめっちゃ安定した。ルーター買い取りなのがあれだけど結局ドコモは安定してる。
— ぷろぐれすまーくん🍓 (@ProgressMarkun) July 13, 2024
home5G 不要になり解約しました。感想。
— putiguso (@yunibasu000) July 28, 2024
住環境によりどうしても回線を引けない、引っ越しが多い人にとってはかなり良い。
いくら使っても制限なし(毎月400G程使ってました)
ただし、急に繋がらなくなる事はちょこちょこあったイメージ。電源入れ直せば直ったけど。
実は一時期ドコモのネットワークにトラブルが起きていて、都心の駅周辺などの一部エリアにおいて「スマホ」の通信速度が出にくくなったことがあります。
南新宿でドコモ回線がひどいパケ詰まり。仕方なくpovoでローミング。
— コヤマタカヒロ@家電ライター「カデスタ」 (@takh0120) February 22, 2024
ドコモ回線30年選手だが、本当に移転必至だ。
明らかに調子が悪いことが判明して、次々とニュースにもなりました。
ただし、実のところ、これらが影響していたのはスマホだけであり、特定の場所に固定して利用するhome5Gには関係のない話でした。
「home 5Gは設置場所が把握できているので、対策をしている。それによって今回の事象が起きているわけではない」(林氏)とのこと。
引用元:ITmedia Mobile「なぜドコモで「つながりにくい」問題が起きているのか 明かされた根本的な要因」
その後、ドコモは長期スパンで通信状態の改善に取り組んでおり、最近では渋谷や新宿といった混雑が激しい場所でも、徐々に快適な通信ができるようになっています。
上り爆速な渋谷駅のドコモ
— ScareCrow (@uuoW4LYK453hOLd) July 20, 2024
2024/07/20 13:13:42
キャリア:NTT DOCOMO(5G)
DL:610.9Mbps
UL:104.0Mbpshttps://t.co/NUO5UuomsO
たまたまかなと思ってさっきもう一度渋谷駅来たんだけど、山手線と埼京線が停車中なのに下り1.2Gbps出ててやばい。
— ひえい (@hiei_antenna) July 18, 2024
これ本当にドコモ回線??
Massive MIMOの効果だとしたら凄すぎる。 pic.twitter.com/Ut5p8ZQ0Qq
「home5Gがおすすめって、ドコモ最近調子悪いんでしょ?」と不安に感じる人もいるかもしれませんが、ドコモの通信が不安定だったのは都心の駅周辺のみの話であったこと、今ではほとんど解消されていること、そもそもhome5Gには無関係だったこと、なので安心してください。
ドコモhome5Gの平均速度
速度項目 | 平均速度 |
---|---|
下り速度 | 201.86Mbps |
上り速度 | 19.32Mbps |
Ping値 | 46.98ms |
通信速度の目安
用途 | 推奨される下り速度の目安 |
---|---|
オンラインゲーム 動画配信 | 100Mbps以上 |
4K動画の視聴 | 50Mbps |
HD動画の視聴 | 30Mbps |
SNS 漫画アプリ | 20Mbps |
ネット検索 音楽ストリーミング | 10Mbps |
上り速度は10Mbps以上出ていれば、日常的に困ることはよっぽどありません。
ただし、動画編集者などデータ容量の大きいファイルをアップロードする機会が多い人は、速ければ速いほどストレスがなくなるでしょう。
Ping値は数値が大きいほどラグが起きやすいことを示しています。
100ms以下であれば、大きな問題はありません。
オンラインゲームを行う人は20ms以下が望ましい*です。
*筆者や知人ゲーマーの経験則。
ドコモhome5Gの下り速度は、ホームルーターで一番速いです。
HD動画だけでなく、4K動画も快適に視聴できます。
また、おすすめ4社の中で唯一「オンライン会議にもギリギリおすすめできるホームルーター」です。
下り速度だけに関しては、光回線にもっとも近いホームルーターと言っても過言ではないでしょう。
ドコモhome5Gのメリット
- ホームルーターの中で一番速度が速い
- 端末が実質無料
- 高額なキャッシュバックが受け取れる
- 他社からの乗り換え費用を後日還元
- ドコモユーザーならセット割引が適用される
ドコモhome5Gのメリットは、やはり速度が速いことです。
ホームルーターの中でもっとも速く、通信が安定しています。
また、ドコモユーザーであればセット割引で毎月最大1,100円もお得に利用可能です。
なお、他のホームルーターからの乗り換えであれば、違約金や端末の残債を最大22,000円分まで後日dポイントで還元してくれるので、更新月以外でも安心してください。
home5G乗り換え特典の条件
- 他社ホームルーターからの乗り換えであること
- 他社ホームルーター解約時に違約金もしくは端末の残債が発生していること
- 違約金もしくは端末残債の金額が記載された書類を提出すること
ドコモのセット割引額
ドコモのスマホを契約している人が「ドコモ光」もしくは「ドコモhome5G」とセットで契約すると、以下の割引が毎月適用されます。
「ファミリー割引」グループ内の家族※1も、20回線まで割引対象です。
自身のプランが対象かどうか確認してみてください。
料金プラン | 割引額 | |
---|---|---|
eximo | 1,100円 | |
irumo | 0.5GB | 割引なし |
3GB | 1,100円 | |
6GB | ||
9GB |
現在は受付が終了している料金プランであっても、割引になる料金プランもあります。
受付終了している料金プラン | 割引額 | |
---|---|---|
5Gギガホ プレミア | 1,100円 | |
ギガホ プレミア | 1,100円 | |
5Gギガライト/ギガライト | <ステップ1:~1GB> | 割引なし |
<ステップ2:~3GB> | 550円 | |
<ステップ3:~5GB> | 1,100円 | |
<ステップ4:~7GB> |
参照元:ドコモ「ドコモ光セット割引」「home5Gセット割引」
※1 主回線からみた三親等以内の人は「ファミリー割引」を組むことができます。
ドコモhome5Gのデメリット・注意点
- 他のホームルーターより料金が高い
- ドコモユーザーであっても最安にはならない
- 端末が届くまで2週間ほどかかる
- 申し込む窓口によって特典内容が異なる
- キャッシュバック特典のためには申込書での申込みが必要
- キャッシュバックが受け取れるのが4ヶ月後
- 3年以内に解約した場合は端末の残債が請求される
ドコモhome5Gにとっての一番のデメリットは、他のホームルーターより料金が高いことです。
ドコモスマホとのセット割引が1台だけしか適用されないと、ソフトバンクエアーより高くなります。
ホームルーター おすすめ4社 | 実質月額 | |
---|---|---|
セット割なし | セット割あり ※1台 | |
GMOとくとくBB WiMAX 詳細 | 3,831円 | 2,731円 |
ドコモhome5G 詳細 | 4,501円 | 3,401円 |
ソフトバンクエアー 詳細 | 2,819円 | 1,719円 |
Rakuten Turbo 詳細 | 5,280円 | 4,724円※ |
※ 楽天ポイント20,000ptを引いた場合。毎月の割引はない。
上記は、スマホとのセット割引がない場合と、スマホ1台分だけのセット割引がある場合の実質月額を比較した表です。
ドコモユーザーが1人だけの場合は、セット割引が適用されてもソフトバンクエアーより高くなることがわかります。
また、ドコモhome5Gで気をつけるべき点は、申し込む窓口によって手続き方法や特典内容が異なることです。
本サイトでは、最も高額なキャッシュバックが受け取れる、代理店(GMOとくとくBB)の特設サイトをおすすめしています。
開通の3ヶ月後(利用開始月を1ヶ月目とした4ヶ月目)に20,000円ものキャッシュバックが受け取れるため、home5Gをお得に利用可能です。
ただし、申込み後に送られてくる書類を返送する必要があるため、やや手間がかかります。
ドコモの公式サイト(ドコモオンラインショップ)からの申込みであれば手続きがすべてWebで完了するため、手間が少ないです。
ですが、特典がdポイント15,000ptとなってしまい、ややお得感に欠けてしまいます。
また、dポイントは、home5G用に新規で作成されるdアカウントに付与されるため、実はかなりややこしいです。
普段使っているdアカウントには付与できず、ポイントを使用する際にはアカウントを切り替えないといけません。
dアカウントの統合は可能ですが、最悪の場合はドコモショップまで行かないといけないので、大変めんどくさいのです。
このように、ドコモhome5Gは申し込む窓口によって、手続き方法や受け取れる特典に違いがあることに注意してください。
なお、どの窓口から申込みしても手元に届く端末(HR02)は全く同じですので、性能面の違いは一切ありません。
やや手間ですがお得なキャッシュバックを選ぶか、面倒なことを避けてdポイントにするか、自分の好きなほうを選びましょう。
キャッシュバックを受け取る方法・流れ
申込みの際に登録したメールアドレス宛に届いたメールを確認し、記載されているURLをタップしましょう。
「選択してください」をタップし、「セブンATM受取」または「銀行口座振り込み」から選択しましょう。
選択した受取方法によって、入力する情報が異なります。
セブンATM受取を選んだ場合
「上記規約に同意する」にチェックを入れ、「入力ページへ進む」をタップしてください。
画面が切り替わったら、任意のメールアドレスと申込みの際に登録した電話番号の下6桁を入力します。
その後、「確認」をタップしましょう。
銀行口座振り込みを選んだ場合
「上記規約に同意する」にチェックを入れ、「入力ページへ進む」をタップしてください。
画面が切り替わったら、振込み先の金融機関を指定しましょう。
指定した金融機関の口座情報を入力します。
その後、申込みの際に登録した電話番号の下6桁を入力し、「登録」をタップしましょう。
入力した内容を確認し、「登録」をタップしてください。
「登録完了」と表示されれば、キャッシュバックの手続きは終了です
「セブンATM受取」を選択した場合は最短即日、「銀行口座振り込み」の場合は、口座情報の登録が完了した1~4営業日後にキャッシュバックを受け取ることができます。
ドコモhome5Gをおすすめしない人
- 速さよりも安さを重視している人
- au・UQモバイルユーザー
- ソフトバンク・ワイモバイルユーザー
- すぐに使い始めたい人
インターネットの速さよりも、料金の安さを重視している人にはドコモhome5Gをおすすめしません。
ドコモhome5Gの売りは、あくまでも快適な速度と通信の安定性です。
少しでも通信費を抑えたいと考えているのであれば、GMOとくとくBB WiMAXやソフトバンクエアーをおすすめします。
ドコモhome5Gをおすすめする人
- 安さよりも速さを重視している人
- ドコモユーザー
- そこまで急いでいない人
速度の速いホームルーターを使いたい人には、ドコモのhome5Gをおすすめします。
GMOとくとくBB WiMAXやソフトバンクエアーよりも、確実に快適なWi-Fi環境を整えることが可能です。
家族みんなで使っても、速度の遅さにイライラすることはないでしょう。
また、ドコモユーザーであればhome5Gをお得に利用できます。
スマホが1台だけだと最安にはなりませんが、長く安く使い続けることが可能です。
ソフトバンクエアーは最安のホームルーター!5G対応で速度の評判も良くなっている
とにかく安いホームルーターを使いたいのであれば、ソフトバンクから発売されているソフトバンクエアーがおすすめです。
おすすめ4社の中で一番安く使うことができます。
ホームルーター おすすめ4社 | 実質月額 | |
---|---|---|
セット割なし | セット割あり ※1台 | |
GMOとくとくBB WiMAX 詳細 | 3,831円 | 2,731円 |
ドコモhome5G 詳細 | 4,501円 | 3,401円 |
ソフトバンクエアー 詳細 | 2,819円 | 1,719円 |
Rakuten Turbo 詳細 | 5,280円 | 4,724円※ |
※ 楽天ポイント20,000ptを引いた場合。毎月の割引はない。
また、ソフトバンクやワイモバイルユーザーであれば、スマホとのセット割引で毎月最大1,650円も安く使うことが可能です。
2年間の割引期間が終わった後の月額料金はやや高いですが、トータルでは圧倒的に一番安く使うことができます。
ソフトバンクエアーの基本情報*
最大通信速度 | 下り速度:2.1Gbps 上り速度:非公表 |
---|---|
データ容量 | 無制限 |
実質月額 | 2,819円 |
契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 3,300円 |
月額料金 | 1~24ヶ月目:2,970円 25ヶ月目以降:5,368円 |
初月の料金 | 日割り計算 |
端末代金 | 実質無料※1 |
端末補償 | 1~12ヶ月目:月額220円 13ヶ月目以降:月額330円 (あんしん交換保証) |
特典 | キャッシュバック 最大37,500円※2 |
違約金 | なし |
スマホとのセット割引 (ソフトバンク・ワイモバイル) | ソフトバンク:毎月最大1,100円引き ワイモバイル:毎月最大1,650円引き |
支払い方法 | クレジットカード払い 口座振替 |
運営会社 | ソフトバンク株式会社 |
*参照元:ソフトバンクエアー「サービス規約」
※1 月月割の適用で端末代金と同額を36ヶ月間で割引(1,980円引き×36ヶ月間)。 ※2 新規:29,500円。事前情報登録完了で8,000円増額。
ソフトバンクエアーの端末スペック
SoftBank Airターミナル5のスペック詳細 | |
---|---|
最大通信速度 (送受信時) | 下り速度:2.1Gbps 上り速度:非公表 |
最大通信速度 (無線LAN) | 確認中 |
無線LAN規格 | Wi-Fi 6 (IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax) |
周波数帯 | 2.4GHz帯/5GHz帯 |
最大通信速度 (有線LAN) | 最大1Gbps |
端末サイズ (高さ×幅×奥行) | 225×103×103mm |
重量 | 1,086g |
同時接続台数 | 128台 (無線:126台 有線:2台) |
参照元:ソフトバンク「SoftBank Air Airターミナル 仕様」
ソフトバンクエアーでは、5G回線に対応したAirターミナル5という端末を利用します。
最大速度は2.1Gbsとなっているので、GMOとくとくBB WiMAXやドコモhome5Gよりもやや遅いです。
ですが、最新のWi-Fi 6に対応しているので、実際の速度では大きな差はありません(OFDMAは非対応です)。
実際に、Airターミナル5が発売されてからのソフトバンクエアーは、実測値が右肩上がりとなっています。
「ソフトバンクエアーは遅い」という口コミもほとんどなくなってきていますので、安心して利用してください。
ソフトバンクエアーの口コミ・評判
5Gエリアにお住まいなら、ホームルーターはひかりのWi-Fiと遜色なく使えてますよ🎵
— ロック⚔️ (@LockColeTHunter) July 2, 2024
僕はソフトバンクエアーってとこの使ってます。
なんとなく使ってみたくてSoftbank Airを契約。
— 人生ロスタイム (@odlvg4ysjrs_w) January 20, 2024
うちは5Gギリギリエリア外でWiMAXは4Gしか掴めないが、Airのホームルーターのアンテナなら掴めるような気がしたので試してみたら正解だった。しばらく使ってみよう。
左:Softbank Air
右:UQ WiMAX(モバイルルーター) pic.twitter.com/sJRvanm1X7
引っ越しの時は、SoftBank Airいいよ
— みれさん🐑Tiamat🍀 (@Mire_Games) July 30, 2024
ネット工事時間かかるし必須やと思うわ
ホームルーターの口コミや評判で一番注意してほしいのがソフトバンクエアーです。
ソフトバンクエアーには口コミや評判が非常に悪かった過去があります。
事実、過去のモデルをいくつか使っていた筆者も同感で、以前までのソフトバンクエアーは速度が非常に遅く、頻繁にインターネットが切断されていたのです。
ただし、今の5G回線対応モデルが発売されてからのソフトバンクエアーは、お世辞抜きで性能が飛躍的に良くなっています。
ドコモhome5Gには劣りますが、WiMAXとはほとんど差がないことも多く、日によってはWiMAXより速いこともあるほどです。
SNSなどでは過去のソフトバンクエアーをまだ使っている人もいるため、ついつい悪い口コミが目に入ってしまいますが、今のソフトバンクエアーは本当に良くなっているので安心してください。
「ソフトバンクエアー」だけでは、旧端末なのか5G対応の新端末なのかが判別できないので、口コミを参考にする際は注意しましょう。
ソフトバンクエアーの平均速度
速度項目 | 平均速度 |
---|---|
下り速度 | 134.09Mbps |
上り速度 | 11.19Mbps |
Ping値 | 43.84ms |
通信速度の目安
用途 | 推奨される下り速度の目安 |
---|---|
オンラインゲーム 動画配信 | 100Mbps以上 |
4K動画の視聴 | 50Mbps |
HD動画の視聴 | 30Mbps |
SNS 漫画アプリ | 20Mbps |
ネット検索 音楽ストリーミング | 10Mbps |
上り速度は10Mbps以上出ていれば、日常的に困ることはよっぽどありません。
ただし、動画編集者などデータ容量の大きいファイルをアップロードする機会が多い人は、速ければ速いほどストレスがなくなるでしょう。
Ping値は数値が大きいほどラグが起きやすいことを示しています。
100ms以下であれば、大きな問題はありません。
オンラインゲームを行う人は20ms以下が望ましい*です。
*筆者や知人ゲーマーの経験則。
ソフトバンクエアーの下り速度は、ホームルーターおすすめ4社の中では3番目の速さとなっていますが、平均で100Mbpsを超えており、決して遅いわけではありません。
GMOとくとくBB WiMAXとほとんど変わらない速さが出ますので、動画視聴なども快適にできるでしょう。
ソフトバンクエアーのメリット
- ホームルーターの中で一番安い
- 端末が実質無料
- 高額なキャッシュバックが受け取れる
- 他社からの乗り換え費用を後日還元
- 8日以内なら初期契約解除ができる
- ソフトバンク・ワイモバイルユーザーならセット割引が適用される
ソフトバンクエアーのメリットは、やはり料金が安いことです。
2年間はみんなおトク割が適用されるため、月額2,970円で利用できます。
端末代金も同額の割引で実質無料となっているため、支払いの負担はありません。
お得な代理店サイトから申し込むことで37,500円のキャッシュバックを受け取ることもできるため、トータルコストも抑えることができます。
その結果、ドコモユーザーであっても、セット割引が適用になるhome5Gよりソフトバンクエアーのほうが安いのです。
ホームルーター | 月額料金 | 端末代金 | キャッシュバック | 実質月額 | |
---|---|---|---|---|---|
セット割なし | セット割あり ※1台 | ||||
GMOとくとくBB WiMAX | 初月のみ1,375円 | 4,807円※1 | 実質無料35,000円 | 3,831円 | 2,731円 au UQモバイル |
ドコモhome5G | 4,950円 | ※2 | 実質無料20,000円 | 4,501円 | 3,401円 ドコモ |
ソフトバンクエアー | 5,368円 2年間は2,970円 | ※2 | 実質無料37,500円 | 2,819円 | ソフトバンク ワイモバイル | 1,719円
Rakuten Turbo | 4,840円 6ヶ月間は無料 | 41,580円 | 20,000ポイント 楽天モバイルユーザーのみ | 5,280円 | 4,724円※4 楽天モバイル |
ホームルーター | 実質月額 | |
---|---|---|
セット割なし | セット割あり ※1台 | |
GMOとくとくBB WiMAX | 3,831円 | 2,731円 au UQモバイル |
ドコモhome5G | 4,501円 | 3,401円 ドコモ |
ソフトバンクエアー | 2,819円 | ソフトバンク ワイモバイル | 1,719円
Rakuten Turbo | 5,280円 | 4,724円※4 楽天モバイル |
※1 770円×36回払い。ただし毎月の月額料金から36ヶ月間770円割引されるため実質無料。※2 1,980円×36回払い。ただし毎月の月額料金から36ヶ月間1,980円割引されるため実質無料。 ※3 楽天ポイント20,000ptを引いた場合。毎月の割引はない。
au・UQモバイルユーザー以外で、できるだけ通信費を抑えたいなら、ソフトバンクエアーを選ぶのが最適といえます。
なお、他社インターネット回線からの乗り換えの場合は、最大10万円まで解約費用を還元してくれる特典(あんしん乗り換えキャンペーン)もあるので、違約金などがある人はぜひ活用しましょう。
ソフトバンクのセット割引額(おうち割 光セット)
ソフトバンクのスマホを契約している人が「ソフトバンク光」もしくは「ソフトバンクエアー」もしくは「NURO光」とセットで契約すると、以下の割引が毎月適用されます。
「家族割引」グループ内の家族※1も、10回線まで割引対象です。
自身のプランが対象かどうか確認してみてください。
料金プラン | 割引額 | |
---|---|---|
データプランメリハリ無制限+ | 1,100円 | |
データプランミニフィット+ | 1,100円 | |
データプランペイトク | 無制限 | 1,100円 |
50 | ||
30 |
現在は受付が終了している料金プランであっても、割引になる料金プランもあります。
受付終了している料金プラン | 割引額 | |
---|---|---|
基本プラン(音声) 基本プラン(データ) | データプランメリハリ | 1,100円 |
データプランメリハリ無制限 | ||
データプランミニフィット | ||
データプラン50GB+ | ||
データプランミニ | ||
通話基本プラン | データ定額 50GBプラス | 1,100円 |
データ定額 ミニモンスター | ||
スマ放題 スマ放題ライト | データ定額 50GB | 1,100円 |
データ定額 20GB | ||
データ定額 5GB | ||
データ定額(おてがるプラン専用) | 550円 | |
データ定額(3Gケータイ) | ||
データ定額ミニ 2GB | 550円 | |
データ定額ミニ 1GB | ||
パケットし放題フラット | for 4G LTE | 1,100円 |
for 4G | ||
for シンプルスマホ | 550円 | |
4G/LTEデータし放題フラット | 1,100円 | |
4Gデータし放題フラット+ | ||
ベーシックデータ定額プラン for 4G LTE(iPad専用) | 550円 | |
ベーシックデータ定額プラン for 4G LTE(タブレット専用) |
参照元:ソフトバンク「おうち割 光セット」
※1 血縁・婚姻、または住所が同じであることで「家族割引」に組むことができます。
ワイモバイルのセット割引額(おうち割 光セット(A))
ワイモバイルのスマホを契約している人が「ソフトバンク光」もしくは「ソフトバンクエアー」とセットで契約すると、以下の割引が毎月適用されます。
「家族割引サービス」グループ内の家族※1も、10回線まで割引対象です。
自身のプランが対象かどうか確認してみてください。
料金プラン | 割引額 | |
---|---|---|
Pocket WiFiプラン 2 | 550円 | |
シンプル2 | S | 1,100円 |
M/L | 1,650円 |
現在は受付が終了している料金プランであっても、割引になる料金プランもあります。
受付終了している料金プラン | 割引額 | |
---|---|---|
スマホプラン | S | 550円 |
M/R | 770円 | |
L | 1,100円 | |
スマホベーシックプラン S/M/R/L | 550円 | |
シンプル S/M/L | 1,188円 | |
データベーシックプラン L | 1,100円 | |
データプラン L | 550円 |
参照元:ワイモバイル「おうち割 光セット(A)」
※1 血縁・婚姻、または住所が同じであることで「家族割引サービス」に組むことができます。
ソフトバンクエアーのデメリット・注意点
- 他のホームルーターより電波にやや不安がある
- 割引期間が終わった後の月額料金がやや高い
- クレジットカードの登録や本人確認書類のアップロードなどの手続きが必要
- キャッシュバックを受け取る際には手続きが必要
- 3年以内に解約した場合は端末の残債が請求される
- 申し込む窓口によって特典内容が異なる
5G回線に対応して性能が良くなったとはいえ、WiMAXやhome5Gに比べると、電波の面でやや不安が残っています。
電波の入りが悪い地域が他のホームルーターよりやや多いため、利用する場所によっては速度が遅くなったりインターネットが切断されたりする可能性があるのです。
思ったような速度が出なかった場合は、初期契約解除の手続きをすることをおすすめします。
契約書を受け取った日、もしくはサービスの利用を開始した日のどちらか遅いほうを1日目とした8日目までであれば、一方的に契約を解除できる制度です。
ソフトバンクエアーの場合は、初期契約解除を申請した日までの利用料金も無料になりますし、端末を送り返すことで端末代金を払う必要もなくなります(着払い可)。
初期契約解除で払わないといけないのは、契約時の事務手数料(3,300円)だけ*でいいのです。
*参照元:ソフトバンク「SoftBank Air 重要事項説明書」
また、他のホームルーター同様に、申し込む窓口によって受け取れるキャッシュバック額が異なるので注意してください。
上記の表からわかるとおり、もっとも高額なキャッシュバックが受け取れるのは、代理店サイト(GMOとくとくBB)になります。
ソフトバンクエアーを申込む際は、一番高額なキャッシュバックが受け取れる代理店サイト(GMOとくとくBB)を利用しましょう。
キャッシュバックを受け取る方法・流れ
申込みの際に登録したメールアドレス宛に届いたメールを確認し、記載されているURLをタップしましょう。
「選択してください」をタップし、「セブンATM受取」または「銀行口座振り込み」から選択しましょう。
選択した受取方法によって、入力する情報が異なります。
セブンATM受取を選んだ場合
「上記規約に同意する」にチェックを入れ、「入力ページへ進む」をタップしてください。
画面が切り替わったら、任意のメールアドレスと申込みの際に登録した電話番号の下6桁を入力します。
その後、「確認」をタップしましょう。
銀行口座振り込みを選んだ場合
「上記規約に同意する」にチェックを入れ、「入力ページへ進む」をタップしてください。
画面が切り替わったら、振込み先の金融機関を指定しましょう。
指定した金融機関の口座情報を入力します。
その後、申込みの際に登録した電話番号の下6桁を入力し、「登録」をタップしましょう。
入力した内容を確認し、「登録」をタップしてください。
「登録完了」と表示されれば、キャッシュバックの手続きは終了です
「セブンATM受取」を選択した場合は最短即日、「銀行口座振り込み」の場合は、口座情報の登録が完了した1~4営業日後にキャッシュバックを受け取ることができます。
ソフトバンクエアーをおすすめしない人
- 安さよりも速さや安定感を重視している人
- ドコモユーザー
- au・UQモバイルユーザー
- すぐに使い始めたい人
料金の安さよりも、通信の安定性や速度を重視している人には、ソフトバンクエアーはおすすめできません。
ただし、何度も繰り返しになりますが、5G回線に対応してからのソフトバンクエアーはかなり性能が上がっています。
もしダメでも初期契約解除ができるので、あまり不安に思う必要はありません。
なお、支払い方法の登録や本人確認書類の確認などに数日かかるので、端末が届くのは早くても申込みの3日後です。
すぐにでもWi-Fi環境を整えたい人は、最短翌日に端末が届くGMOとくとくBB WiMAXを選ぶといいでしょう。
ソフトバンクエアーをおすすめする人
- 速さよりも安さを重視している人
- ソフトバンク・ワイモバイルユーザー
- そこまで急いでいない人
やや速度の安定感が悪くても、通信費を抑えて使いたい人にはソフトバンクエアーがおすすめです。
もちろん利用場所によっては、何も問題なくインターネットが快適に使える可能性も十分あります。
「使ってみてダメなら初期契約解除すればいいか」と思えるような人であれば、ソフトバンクエアーを使ってみるのが一番良いでしょう。
Rakuten Turboは楽天モバイルとのセット割引こそないが実は速度が速いと評判
楽天モバイルから発売されているRakuten Turboは、他のホームルーターに比べるとややメリットが少なくなります。
料金で比較すると一番高く、速度ではドコモhome5Gに劣るため、特別に秀でているものがないのです。
楽天モバイルとのセット割引もないので、楽天モバイルユーザーとしてのメリットは2ヶ月後に楽天ポイントが20,000ptもらえることだけです。
ただ一つ、Rakuten Turboが優れていることは、契約すると楽天市場での買い物ポイントが貯まりやすくなります(SPU+2倍になる)。
つまり、楽天経済圏の人で、自宅のWi-Fi環境も楽天にまとめたい人にはおすすめできるホームルーターです。
Rakuten Turboの基本情報*
最大通信速度 | 下り速度:2.1Gbps 上り速度:218Mbps |
---|---|
データ容量 | 無制限 |
実質月額 | 5,280円 |
契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 3,300円 |
月額料金 | 1~6ヶ月目:無料※1 7ヶ月目以降:4,840円 |
初月の料金 | 無料 |
端末代金 | 41,580円 |
端末補償 | なし (製品保証のみ) |
特典 | 20,000ポイント還元※2 |
違約金 | なし |
スマホとのセット割引 | なし |
支払い方法 | クレジットカード払い 口座振替 |
運営会社 | 楽天モバイル株式会社 |
*参照元:Rakuten Turbo「契約約款」
※1 初月は日割り計算分を割引し、残った割引の差額分を7ヶ月目の月額料金から割引されます。 ※2 楽天モバイルのスマホとセットで利用の場合。
Rakuten Turboの端末スペック
Rakuten Turbo 5Gのスペック詳細 | |
---|---|
最大通信速度 (送受信時) | 下り速度:2.1Gbps 上り速度:218Mbps |
最大通信速度 (無線LAN) | 非公表 |
無線LAN規格 | Wi-Fi 6 (IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax) |
周波数帯 | 2.4GHz帯/5GHz帯 |
最大通信速度 (有線LAN) | 最大1Gbps |
端末サイズ (高さ×幅×奥行) | 148×110×110mm |
重量 | 774g |
同時接続台数 | 128台 (無線:126台 有線:2台) |
参照元:楽天モバイル「Rakuten Turbo 5G」
Rakuten Turboで使用する端末はRakuten Turbo 5Gという機種になります。
他のホームルーター同様に5G回線とWi-Fi 6に対応しており、最大速度は下り2.1Gbpsです。
OFDMAにも対応しているので、同時に複数台使った場合でも、混雑せず快適にインターネットが利用できます。
Rakuten Turboの口コミ・評判
12月に契約した
— ダイスケ🎮🏇XBOXユーザー (@ThyrsoidTrash52) February 28, 2024
楽天ターボ(ホームルーター)の
楽天モバイルと同時使用特典
2万の期間限定ポイント入りました
6ヶ月有効#楽天モバイル #ホームルーター
楽天 ターボは登り回線 早いんで
— イクサ(馬鹿神拳の伝承者) (@O9ITzYL35a4RZXY) July 6, 2024
配信者 アップロード 多い人にはいいね🤡
楽天ターボ、この時間帯で5G掴んで200Mbpsくらいなので許容範囲
— 清楚咲夜 (@yuukibnr34) July 14, 2024
深夜だと5G掴んで400Mbpsは出るので、1年間だけ2000円で契約して大アリでした
Rakuten Turboの口コミを調べてみると、やはり楽天市場での楽天ポイントが貯まりやすくなったことに喜んでいるものが多いです。
いわゆる楽天経済圏の人は、様々なサービスを楽天にまとめてポイントを貯めています。
毎月の通信費を抑えることよりも、楽天ポイントを貯まりやすくすることが優先なのです。
なお、インターネットの速度に関する口コミの評価は悪くなく、快適に使えている人が多くいます。
ただし、エリアによっては全く使えない可能性があるので、もしダメならすぐに初期契約解除を利用して解約するようにしましょう。
契約書を受け取った日、もしくはサービスの利用を開始した日のどちらか遅いほうを1日目とした8日目までであれば、一方的に契約を解除できる制度です。
Rakuten Turboの平均速度
速度項目 | 平均速度 |
---|---|
下り速度 | 99.26Mbps |
上り速度 | 38.15Mbps |
Ping値 | 53.19ms |
通信速度の目安
用途 | 推奨される下り速度の目安 |
---|---|
オンラインゲーム 動画配信 | 100Mbps以上 |
4K動画の視聴 | 50Mbps |
HD動画の視聴 | 30Mbps |
SNS 漫画アプリ | 20Mbps |
ネット検索 音楽ストリーミング | 10Mbps |
上り速度は10Mbps以上出ていれば、日常的に困ることはよっぽどありません。
ただし、動画編集者などデータ容量の大きいファイルをアップロードする機会が多い人は、速ければ速いほどストレスがなくなるでしょう。
Ping値は数値が大きいほどラグが起きやすいことを示しています。
100ms以下であれば、大きな問題はありません。
オンラインゲームを行う人は20ms以下が望ましい*です。
*筆者や知人ゲーマーの経験則。
Rakuten Turboは、ホームルーターおすすめ4社の中でもっとも速度が遅いです。
とはいえ、平均速度では100Mbps近く出ていますので、SNSや動画視聴をするのに困ることはありません。
また、上り速度に関してはドコモhome5Gより速いため、ファイルのアップロードに関してはもっとも速く終わります。
Rakuten Turboのメリット
- 月額料金が6ヶ月間0円で使える
- 楽天モバイルユーザーなら20,000ポイントもらえる
- 楽天ポイントが貯まりやすくなる(SPU+2倍)
- 初期契約解除が使える
Rakuten Turboは、月額料金が6ヶ月間無料で使えるキャンペーン中です。
また、楽天モバイルユーザーの場合は、利用開始の翌々月に楽天ポイントが20,000ポイントが付与されます。
スマホとのセット割引こそないものの、他のスマホユーザーよりはお得に利用できるようにはなっているのです。
Rakuten Turboのデメリット・注意点
- 他のホームルーターより料金が高い
- 端末代金(41,580円)が実費でかかる
- 対応エリア外の地域が多い
- 高層階(16階以上)では利用できない可能性が高い
- 楽天モバイルとのセット割引はない
他のホームルーターより料金が高いRakuten Turboですが、料金よりも注意してほしいのが対応エリアです。
Rakuten Turboは、楽天モバイルの回線を利用するのですが、パートナー回線であるau回線は利用できません。
楽天モバイルがエリアカバー率99%を超えているのは、au回線が使えるスマホユーザーだけであり、Rakuten Turboのカバー率はもっと低くなっています。
つまり、自宅が対応エリアに入っていない可能性があるのです。
また、楽天モバイル回線は「障害物に弱い」「遠くまで飛ばない」という特性があるため、自宅の周りの環境によっては全く電波が入らない可能性もあります。
公式サイトでも注意喚起されていますが、高層階(16階以上)では利用できない可能性が高いのです。
高層階(およそ16階以上)ではない場所でご利用ください
引用元:Rakuten Turbo「対応サービスエリア」
もちろん初期契約解除は使えるので、もしダメなら無料でキャンセルできますが、事務手数料は返金されないことを忘れないでおきましょう。
Rakuten Turboをおすすめしない人
- ホームルーターを安く使いたい人
- 引っ越す予定がある人
ホームルーターを安く使いたい人には、Rakuten Turboはおすすめできません。
また、対応エリアの問題があるので、引っ越す予定がある人は引っ越し先で利用できない可能性を考えると、他のホームルーターに比べると契約するリスクが高いです。
Rakuten Turboをおすすめする人
- 楽天モバイルユーザー
- 楽天経済圏の人
- 引っ越す予定がない人
Rakuten Turboは、引っ越しの予定がない楽天経済圏の人におすすめできるホームルーターです。
楽天モバイルユーザーなら、20,000ポイントがもらえるキャンペーン中ですので、よりお得に利用できます。
【まとめ】ホームルーターおすすめ4社を一覧表で比較
ホームルーターは、あまり迷わず選べることがわかったのではないでしょうか。
安さと速さのバランス重視ならGMOとくとくBB WiMAX、速度が気になるならドコモhome5G、とにかく安く使いたいならソフトバンクエアー、といった選び方をすれば間違いありません。
また、ドコモ・au・ソフトバンク・UQモバイル・ワイモバイルユーザーは、それぞれセット割引が適用されるホームルーターを選ぶことで、お得に利用することができます。
楽天モバイルユーザーだけはセット割引ではなく、楽天ポイントが20,000ポイントもらえるだけであることに注意してください。
ホームルーター(置くだけWiFi)おすすめの選び方と5つの比較ポイント
「1分でわかるホームルーターおすすめ4社の比較と絶対に失敗しない選び方」で簡単に説明したホームルーターおすすめの選び方について、5つの比較ポイントをふまえて詳しく解説します。
ホームルーター選び5つの比較ポイント
- 通信速度の速さ
- 料金の安さ
- 対応エリアの広さ(電波の良さ)
- 利用期間
- いつから使いたいのかどうか
人によってホームルーターの利用目的や使い方が異なりますので、各社の特性の違いに合わせて選ぶことが大事です。
明日から使いたいのにドコモhome5Gを選んだり、通信費を抑えたいのにRakuten Turboを選んだりすると、後悔することになります。
とはいえ、5つの比較ポイントに沿って選ぶだけですので、ホームルーター選びはとても簡単です。
初めてホームルーターを使う人でも理解できるように、一つずつ丁寧に解説します。
安さと速さのバランスが良いWiMAXのホームルーターを基準に選ぶのがおすすめ
ホームルーターを選ぶ際、まずは安さと速さのバランスが取れたGMOとくとくBB WiMAXを基準に考えましょう。
つまり、GMOとくとくBB WiMAXが、もっとも平均的なホームルーターということです。
速さを重視したいならドコモhome5G、安さを重視したいならソフトバンクエアー、迷ったらGMOとくとくBB WiMAXといった選び方をすれば、間違いありません。
引っ越しが多い人は対応エリア、すぐに使いたいなら端末の発送日、後はどれくらい利用する予定なのかを加味して考えていきましょう。
速度はどれくらい気になる?速いホームルーターが欲しい人はドコモhome5Gがおすすめ
ホームルーター おすすめ4社 | 通信速度 (下りの平均速度) |
---|---|
GMOとくとくBB WiMAX | 155.55Mbps |
ドコモhome5G | 201.86Mbps |
ソフトバンクエアー | 134.09Mbps |
Rakuten Turbo | 99.26Mbps |
【参考】 光回線5社の平均速度※ | 284.36Mbps |
※ドコモ光、ソフトバンク光、ビッグローブ光、So-net光(Mプラン)、GMOとくとくBB光の5社。
インターネットの速度は、速ければ速いだけ嬉しいでしょう。
ですが、インターネットの速度が速ければ速いだけ、基本的には料金が高くなります。
「料金が高くてもいいから、とにかくストレスなく使えるホームルーターがいい」という人には、ドコモのhome5Gがおすすめです。
ですが、実のところ、ほとんどのホームルーターユーザーが、そこまで速度を求めていません。
アンケートの概要
調査目的 | ホームルーターの利用を検討している人のサービス選びの参考とするため |
調査対象 | ホームルーターを利用している人 |
調査方法 | インターネットリサーチ ・GMOリサーチ |
調査期間 | 2024年7月15日~7月18日 |
回収数 | 504件(男性:271件 女性:232件 その他:1件) |
回答者の年齢 | 10代~80代 |
回答者の居住地 | 全国(47都道府県) |
調査ガイドライン | 一般社団法人マーケティング・リサーチ ・ランキング広告表示に使用する調査データ開示ガイドライン |
調査実施者 | 株式会社Cadenza |
ホームルーターの主な使い方は、YouTubeやNetflixなどの動画視聴、SNS、ネット検索、漫画アプリといった一般的なものです。
これらの使い方であれば30~50Mbps程度の速度で足りるので、ドコモのhome5Gではなく他のホームルーターでも十分快適に使用できます。
そうではなく、4K動画を頻繁に視聴したり、オンライン会議をしたりするといった使い方が多いのであれば、常時100Mbps以上が期待できるドコモのhome5Gを選んでください。
ドコモのhome5Gは通信の安定性が高く、まるで光回線のような使い心地ができるホームルーターです。
上り速度が一番速いホームルーターはRakuten Turbo!
ホームルーター おすすめ4社 | 通信速度 (上りの平均速度) |
---|---|
GMOとくとくBB WiMAX | 28.87Mbps |
ドコモhome5G | 19.32Mbps |
ソフトバンクエアー | 11.19Mbps |
Rakuten Turbo | 38.15Mbps |
【参考】 光回線5社の平均速度※ | 272.61Mbps |
※ドコモ光、ソフトバンク光、ビッグローブ光、So-net光(Mプラン)、GMOとくとくBB光の5社。
ドコモのhome5Gが一番速いといったのは、あくまでも下り速度の話です。
実は上り速度はRakuten Turboが一番速く、安定しています。
ただし、下り速度よりも上り速度を必要とするシーンはあまりありません。
上り速度を必要とするシーン
- SNSなどに写真や動画を投稿する
- メールを送る
- ビデオ通話(下り速度も必要)
ですので、速度を求めるのであれば、やはりドコモのhome5Gを選ぶのが一番おすすめなのです。
撮影した動画の編集や投稿など、大容量のデータをアップロードする機会が多い場合のみ、Rakuten Turboをおすすめします。
安く使いたいならスマホとのセット割引で選ぶ!対象外ならソフトバンクエアーが最安
ホームルーターを利用する上で、やはり気になるのが料金です。
多くの人が、できるだけ安く使いたいと考えているでしょう。
料金を比較する際に注目するべきは、月額料金と端末代金、キャッシュバック、実質月額の4つです。
結論からいえば、実質月額が一番安いホームルーターが、一番お得に使えると考えてください。
- 月額料金:毎月支払う利用料金
- 端末代金:端末の購入代金(分割払い)
- キャッシュバック:契約後に受け取れる特典
- 実質月額:1ヶ月あたりに換算した実質的な月額料金
割引やキャッシュバックなどを加味した場合の実質的な月額料金のこと。
利用期間の合計費用を利用期間で割った、1ヶ月あたりの実質料金。
実質月額=「事務手数料+(月額料金×利用期間)-割引-キャッシュバック」の合計÷利用期間
ホームルーターおすすめ4社は、申込みした人全員に同じキャンペーンが適用されます(Rakuten Turboの20,000ポイントを除く)。
つまり、下記の比較表の実質月額(セット割引なし)は、全員が適用される金額と考えてください。
ホームルーター | 月額料金 | 端末代金 | キャッシュバック | 実質月額 | |
---|---|---|---|---|---|
セット割なし | セット割あり ※1台 | ||||
GMOとくとくBB WiMAX | 初月のみ1,375円 | 4,807円※1 | 実質無料35,000円 | 3,831円 | 2,731円 au UQモバイル |
ドコモhome5G | 4,950円 | ※2 | 実質無料20,000円 | 4,501円 | 3,401円 ドコモ |
ソフトバンクエアー | 5,368円 2年間は2,970円 | ※2 | 実質無料37,500円 | 2,819円 | ソフトバンク ワイモバイル | 1,719円
Rakuten Turbo | 4,840円 6ヶ月間は無料 | 41,580円 | 20,000ポイント 楽天モバイルユーザーのみ | 5,280円 | 4,724円※4 楽天モバイル |
ホームルーター | 実質月額 | |
---|---|---|
セット割なし | セット割あり ※1台 | |
GMOとくとくBB WiMAX | 3,831円 | 2,731円 au UQモバイル |
ドコモhome5G | 4,501円 | 3,401円 ドコモ |
ソフトバンクエアー | 2,819円 | ソフトバンク ワイモバイル | 1,719円
Rakuten Turbo | 5,280円 | 4,724円※4 楽天モバイル |
※1 770円×36回払い。ただし毎月の月額料金から36ヶ月間770円割引されるため実質無料。※2 1,980円×36回払い。ただし毎月の月額料金から36ヶ月間1,980円割引されるため実質無料。 ※3 楽天ポイント20,000ptを引いた場合。毎月の割引はない。
上記の比較表で注目するべきはスマホのセット割引です。
セット割引が適用となるホームルーターがあるなら、毎月の支払いや実質月額が一番安くなります。
セット割引が適用となるホームルーターがない人にとって一番安いのはソフトバンクエアーです。
また、ドコモユーザーの場合、セット割引が1台だけだとhome5Gよりソフトバンクエアーのほうが安くなるので注意してください。
実質月額を比較することでトータルコストが一番安いホームルーターがわかる
基本的には実質月額を比較することで、どのホームルーターが一番安いのかがわかります。
1つだけ注意するべきは、何年間の合計費用から実質月額を算出しているかです。
当サイトでは、端末代金の分割払いが終わる3年間の合計費用で実質月額を算出しています。
3年未満の場合、端末代金の残債を含めるのか含めないのかによって金額が変わり、ややわかりにくくなるからです。
反対に、4年や5年といった長期期間にしてしまうと「そんなに長く使わない」といった人が出てきてしまい、あまり参考になりません。
そもそも、3年と5年とで実質月額に多少の違いはあるものの、ソフトバンクエアーが1番安いことには変わらないのです。
ホームルーター おすすめ4社 | 実質月額 | |
---|---|---|
3年 | 5年 | |
GMOとくとくBB WiMAX | 3,831円 | 4,221円 |
ドコモhome5G | 4,501円 | 4,680円 |
ソフトバンクエアー | 2,819円 | 3,838円 |
Rakuten Turbo | 5,280円 | 5,104円 |
上記の理由から、本サイトでは3年間の合計費用で実質月額を算出しています。
毎月の支払い額は利用期間と月額料金と端末代金によって変わる
ホームルーター おすすめ4社 | 月額料金 | 端末代金 |
---|---|---|
GMOとくとくBB WiMAX | 4,807円 初月のみ1,375円 | 実質無料※1 |
ドコモhome5G | 4,950円 | 実質無料※2 |
ソフトバンクエアー | 5,368円 2年間は2,970円 | 実質無料※2 |
Rakuten Turbo | 4,840円 | 41,580円 1,732円×24回 もしくは 866円×48回※3 |
※1 770円×36回払い。ただし毎月の月額料金から36ヶ月間770円割引されるため実質無料。※2 1,980円×36回払い。ただし毎月の月額料金から36ヶ月間1,980円割引されるため実質無料。 ※3 楽天カードを持っている人のみ48回払いが選択できる。
「実質月額ではなく、毎月の支払いが一番安いホームルーターが知りたい」と考える人は多いでしょう。
毎月の支払いは、月額料金と端末代金の分割代金があります。
2年間はソフトバンクエアーが一番安いですが、3年目以降はGMOとくとくBB WiMAXが一番安いです。
また、Rakuten Turboは端末代金の支払い回数によって、毎月の負担額が変わります。
このように、毎月の支払額で比較すると、結局どれが一番安くなるのかがわかりにくくなるので、実質月額で比較するのがおすすめなのです。
なお、実質月額には、月額料金や端末代金に加えて、キャッシュバックも加味されます。
キャッシュバック額と受け取れる月を比較
ホームルーターおすすめ4社 | キャッシュバック※ | 付与月※ |
---|---|---|
GMOとくとくBB WiMAX | 35,000円 | 6ヶ月目 |
ドコモhome5G | 20,000円 | 5ヶ月目 |
ソフトバンクエアー | 37,500円 | 3ヶ月目 |
Rakuten Turbo | 20,000ポイント 楽天モバイルユーザー限定 | 3ヶ月目 |
※一番高額なキャッシュバックが受け取れる窓口での比較。
上記は、ホームルーターおすすめ4社のキャッシュバック額と受け取れる月を比較した表です。
Rakuten Turboの20,000ポイントは、楽天モバイルユーザー限定特典となるので注意してください。
月額料金と端末代金に上記のキャッシュバックと契約時の事務手数料を加味して算出されるのが実質月額です。
2年間の割引があって高額なキャッシュバックが受け取れるソフトバンクエアーが一番安くなることがわかります。
どこでも絶対に使えるわけではない!エリアや電波が不安ならドコモhome5Gがおすすめ
ホームルーターおすすめ4社 | 電波がしっかりと届くかどうか |
---|---|
GMOとくとくBB WiMAX | |
ドコモhome5G | |
ソフトバンクエアー | |
Rakuten Turbo |
ホームルーターおすすめ4社は、すべて全国エリアに対応していますが、自宅で必ず利用できるとは限りません。
ホームルーターは、光回線とは違い、基地局からの電波(これを「モバイル回線」という)を通じてインターネットに接続します。
この基地局との接続ができるのかどうか、できるのであればどれくらいの電波強度なのかによって、速度や安定性が変わってくるのです。
高周波数帯の電波のみを使用するソフトバンクエアーやRakuten Turboは、低周波帯の電波も利用できるドコモhome5GやGMOとくとくBB WiMAXに比べると、自宅までの電波が届きにくくなっています。
電波は目に見えませんので、実際に使ってみないことには感度や強度を確認する方法がありません。
もし電波の届きが悪く、思ったような速度が出なかった場合は、初期契約解除を使って契約をキャンセルすることができます。
契約書を受け取った日、もしくはサービスの利用を開始した日のどちらか遅いほうを1日目とした8日目までであれば、一方的に契約を解除できる制度です。
ですが、初期契約解除は利用開始から8日以内しかできませんので、しばらく経ってから調子が悪くなった場合は通常の解約しかできず、高額な端末代金の残債を請求されてしまうのです。
電波や速度の不安がある人は、ドコモのhome5GやGMOとくとくBB WiMAXを選んでおくことでリスクを下げることができます。
引っ越す予定がある人も注意が必要
ソフトバンクエアーやRakuten Turboの場合「前まで住んでいた場所では快適に使えていたけれど、新居では速度が遅くて困ってる」ということが起きる可能性があります。
学生や社会人など、引っ越しの予定がある人は注意しましょう。
ホームルーターの利用期間は?1~2年の短期のみならレンタルWiMAXを検討してもいい
ホームルーターの利用期間が3年未満の場合*、解約時に端末代金の残債が請求されてしまいます。
*Rakuten Turboだけは一括払い、24回払い、48回払いから選べるので必ずしも3年未満ではない。
解約する際に余計な費用を払いたくない人は、端末がレンタルできるWiMAXを検討してみてください。
端末がレンタルできるWiMAXはいくつかありますが、おすすめは月額料金が一番安いおきらくホームWi-Fi(公式サイトはこちら)です。
おきらくホームWi-Fiの基本情報*
契約プラン | 2年契約プラン | 縛りなしプラン |
---|---|---|
最大通信速度 | 下り速度:4.2Gbps 上り速度:286Mbps | |
データ容量 | 無制限 | |
実質月額 | 4,711円 | 5,041円 |
契約期間 | 2年 | なし |
契約事務手数料 | 3,300円 | |
月額料金 | 4,620円 | 4,950円 |
初月の料金 | 1ヶ月分※1 | |
端末代金 | 無料レンタル | |
端末補償 | 月額550円 (あんしん補償) | |
特典 | なし | |
違約金 | 4,620円※2 | なし |
スマホとのセット割引 | なし | |
支払い方法 | クレジットカード払い | |
運営会社 | 株式会社NEXT |
*参照元:おきらくホームWi-Fi「利用規約」
※1 日割り計算はありません。申込時に月初発送の選択が可能です。 ※2 契約開始月を含む24ヶ月位内に解約した場合。25ヶ月目以降は無料。
キャッシュバック特典はありませんが、月額料金は4,620円ですので、GMOとくとくBB WiMAXより毎月の支払いが安くなります。
端末がレンタルとなるので、短期解約でも残債を払う必要がありません(2年以内に限り4,620円の解約手数料は請求されます)。
また、14日間のお試し期間を設けているので、使ってみて満足できなければ違約金も月額料金もなしで解約可能です(契約時の事務手数料3,300円は返金されません)。
実質月額で比較すると高額なキャッシュバックが受け取れるGMOとくとくBB WiMAXのほうが断然安いのですが、解約時に端末代金の残債が請求されるのが嫌な人には、おきらくホームWi-Fiをおすすめします。
ホームルーター | 実質月額 | ||
---|---|---|---|
2年 | 3年 | ||
GMOとくとくBB WiMAX | 3,728円 | 3,831円 | |
おきらくホームWi-Fi※ | 2年契約プラン | 4,757円 | 4,711円 |
縛りなしプラン | 5,087円 | 5,041円 |
※解約時に返却する端末の送料は含んでおりません。
\14日間お試しキャンペーン中!/
簡単3分で申し込み完了
縛りなしプランなら解約手数料も免除!
月額4,950円の縛りなしで契約すれば、解約手数料が全額免除されます。
月額料金は330円高くなってしまいますが、解約時の請求は1円もありません。
解約時に余計なお金を1円も払いたくない人は、縛りなしプランを選びましょう。
なお、1年以上利用するのであれば。解約手数料を払ったとしても2年契約プランのほうが安くなります。
2年契約プランと縛りなしプランの合計費用を比較
解約月 | 合計費用 | |
---|---|---|
2年契約プラン | 縛りなしプラン | |
1ヶ月目 | 12,540円 | 8,250円 |
2ヶ月目 | 17,160円 | 13,200円 |
3ヶ月目 | 21,780円 | 18,150円 |
4ヶ月目 | 26,400円 | 23,100円 |
5ヶ月目 | 31,020円 | 28,050円 |
6ヶ月目 | 35,640円 | 33,000円 |
7ヶ月目 | 40,260円 | 37,950円 |
8ヶ月目 | 44,880円 | 42,900円 |
9ヶ月目 | 49,500円 | 47,850円 |
10ヶ月目 | 54,120円 | 52,800円 |
11ヶ月目 | 58,740円 | 57,750円 |
12ヶ月目 | 63,360円 | 62,700円 |
13ヶ月目 | 67,980円 | 67,650円 |
14ヶ月目 | 72,600円 | 72,600円 |
15ヶ月目 | 77,220円 | 77,550円 |
16ヶ月目 | 81,840円 | 82,500円 |
17ヶ月目 | 86,460円 | 87,450円 |
18ヶ月目 | 91,080円 | 92,400円 |
19ヶ月目 | 95,700円 | 97,350円 |
20ヶ月目 | 100,320円 | 102,300円 |
21ヶ月目 | 104,940円 | 107,250円 |
22ヶ月目 | 109,560円 | 112,200円 |
23ヶ月目 | 114,180円 | 117,150円 |
24ヶ月目 | 118,800円 | 122,100円 |
※解約時に返却する端末の送料は含んでおりません。
ホームルーターはいつから使いたい?急ぎなら翌日に届くGMOとくとくBB WiMAXがおすすめ
ホームルーター おすすめ4社 | 端末の最短到着日 |
---|---|
GMOとくとくBB WiMAX | 翌日 |
ドコモhome5G | 10日ほど |
ソフトバンクエアー | 3日後 |
Rakuten Turbo | 2日後 |
ホームルーターによって、端末が自宅に届くまでの日数が異なります。
急いでホームルーターを用意したい人は、GMOとくとくBB WiMAXを選ぶといいでしょう
注意してほしいのは、ドコモのhome5Gです。
「ドコモhome5Gのデメリット・注意点」でも説明していますが、お得な代理店サイトからhome5Gを申し込む場合、端末が到着するまで最低でも10日ほどかかってしまいます。
ドコモオンラインショップから申込みしたとしても、最短で3日以上かかるのです。
ドコモのhome5Gを即日手に入れるためには、ドコモショップや家電量販店で購入するしかありません。
ただし、どこの店舗でも必ず在庫があるわけではありませんので、お店に行く前に電話で確認しておくことをおすすめします。
【選び方と比較ポイントのまとめ】ホームルーターおすすめ4社の比較表
ホームルーター選び5つの比較ポイント
- 通信速度の速さ
- 料金の安さ
- 対応エリアの広さ(電波の良さ)
- 利用期間
- いつから使いたいのかどうか
ホームルーターを選ぶ際は、上記5つの比較ポイントを確認しましょう。
人によって重視する内容は異なります。
それぞれの特徴や違いを理解して、自分に合ったホームルーターを選んでください。
そもそもホームルーター(置くだけWiFi)とは?光回線やポケット型WiFiとの違い
ホームルーターには2つの意味があります。
一つは「端末」としてのホームルーターです。
基地局からの電波と相互に接続して、ケーブルレスでインターネットを使うことができる端末(ルーター)をホームルーターといいます。
そして、もう一つがWi-Fiサービスとしてのホームルーターです。
ホームルーター(端末)を利用したWi-Fiサービスのことそのものをホームルーターといいます。
一般的には後者の意味合いで使われることが多いので、ホームルーター=置き型の端末を使ったWi-Fiサービス、と認識しておくといいでしょう。
また、端末を置くだけでインターネット(Wi-Fi)が使えるようになるので、ホームルーターではなく「置くだけWiFi」と呼ばれる場合もあります。
ホームルーターは工事不要!コンセントに挿すだけで使える自宅用のWi-Fi
ホームルーターは光回線のような工事が不要です。
利用者のみなさんが行うのは、届いた端末をコンセントに挿すだけとなります(そのため「挿すだけWiFi」とも呼ばれることがあります)。
電源が入れば自動的に電波を受信するので、すぐにインターネット(Wi-Fi)が使えるようになるのです。
ホームルーターが人気の理由は、この手軽さや簡単さにあります。
光回線の場合は工事が必須なので利用開始まで数日間待つ必要があったり、設置された機器同士を配線でつながないといけなかたりなど、インターネットや機械類に詳しくない人からすると非常にハードルが高い「Wi-Fi」でした。
ホームルーターであれば、自宅に届いた端末をコンセントに挿すだけでいいので、どんな人でもすぐにWi-Fiが使えるようになります。
市販の無線ルーターだけを購入してもインターネットは使えない
家電量販店などで購入できる無線ルーターは、ホームルーターではありません。
無線ルーターは、光回線などケーブルを使ったインターネット回線でインターネット(Wi-Fi)を使う際に利用する機器です。
逆を言えば、無線ルーターだけを用意しても、光回線などを契約しないとインターネット(Wi-Fi)は利用できません。
ホームルーターは、基本的に家電量販店などで購入するものではなく、Wi-Fiサービスとしてのホームルーターを提供している事業者と契約する(その結果、事業者から購入することになる)ものです。
光回線のようにケーブルをつなげる必要がなく、端末(ホームルーター)をコンセントに挿すだけでインターネットが使えるようになります。
5G回線で光回線のように速いインターネットが手軽に使える
発売当初のホームルーターはあまり速度が速くなかったのですが、最新のホームルーターは5G回線に対応したこともあり、まるで光回線のような速度が出るようになっています。
上り速度やPing値は光回線より劣りますが、VDSL方式のマンションであればホームルーターのほうが速度が出る可能性が高いです。
マンションにおいて、MDF盤から各部屋までの配線として電話線(メタルケーブル)を使っているものをVDSL方式といいます。
光回線であっても最大100Mbpsしか出ないため、速度が遅くなりやすいです。
やっぱり下り速度だけなら、VDSLマンションよりドコモのhome5Gの方が速いですね
— 川上城三郎@ネット回線アドバイザー(Cadenza代表) (@joekawakami) July 31, 2024
ただ上りとPing値はVDSLの勝ち
VDSL
下り52.3Mbps
上り57.0Mbps
Ping値24ms
home5G
下り120Mbps
上り18.8Mbps
Ping値53ms pic.twitter.com/qwW09vNNof
ホームルーターの実測値による平均速度が、VDSL方式の光回線の最大速度(100Mbps)を超えていることがわかります。
ホームルーター おすすめ4社 | 通信速度 (下りの平均速度) |
---|---|
GMOとくとくBB WiMAX | 155.55Mbps |
ドコモhome5G | 201.86Mbps |
ソフトバンクエアー | 134.09Mbps |
Rakuten Turbo | 99.26Mbps |
【参考】 光回線5社の平均速度※ | 284.36Mbps |
※ドコモ光、ソフトバンク光、ビッグローブ光、So-net光(Mプラン)、GMOとくとくBB光の5社。
光回線なのに速度が遅くて困っている人は、ホームルーターに乗り換えることで速度が速くなることもあるのです。
ホームルーターは電波を使ったWi-Fiサービスなので周りの環境によって速度に差が出やすい
ホームルーターの速度は端末の性能による違いもありますが、最も影響を受けるのは周りの環境です。
結局のところ、基地局からの電波が受信できなければ、そもそもインターネットに接続することすらできません。
電波は障害物にあたることにより反射して減退していきます。
基地局から飛んでいる電波が、自宅に置いてある端末(ホームルーター)までの間に減退しすぎてしまうと、接続が悪くなったり速度が遅くなったりするわけです。
トンネルの中や山奥に行くとスマホが圏外になるのと同じだと考えるとわかりやすいでしょう。
ですので、同じサービスであっても、利用者によって速度に差が出るわけです。
ホームルーターを利用する際は、なるべく電波が入りやすい部屋や窓の近くに設置するようにしましょう。
引っ越しも簡単で設定も不要!インターネットが使えなくなる期間もない
引っ越すことになった場合は、新居に持っていってコンセントに挿すだけで、すぐにインターネット(Wi-Fi)が使えるようになります。
光回線のように回線を撤去したり、新たに設置工事をしたりする必要がないのです。
住所変更の手続きだけは必要ですが、Webから24時間いつでもできます。
インターネット(Wi-Fi)が使えなくなる期間はなく、スマホのギガを無駄に使ってしまう心配もありません。
引越し前と変わらないWi-Fi環境を誰でも簡単に用意できてしまうのです。
WiMAX以外は自宅以外での使用が禁止されているので注意!持ち運び用ではない
ホームルーターは自宅以外で使用してはいけません。
自宅以外で使用すると自動的に検知され、利用停止となります。
何度も自宅以外で使用した場合は強制解約となり、二度と利用できなくなるので注意してください。
自宅以外での使用が認められているのWiMAXのホームルーターだけです*。
*auホームルーター5Gは自宅以外の使用を禁止しています。
ホームルーターおすすめ4社 | 自宅以外の使用 |
---|---|
GMOとくとくBB WiMAX | |
ドコモhome5G | |
ソフトバンクエアー | |
Rakuten Turbo |
学校や会社など、自宅以外で頻繁に使用する予定がある人はWiMAXを選びましょう。
ホームルーター(置くだけWiFi)のメリットは?光回線とポケット型WiFiと比較
光回線やポケット型WiFiと比較したホームルーターのメリットを5つ紹介します。
- 光回線のような工事が不要!申込みから開通までが早く最短翌日からすぐにWi-Fiが使える
- 工事業者が家に来ない!コンセントに挿すだけでWi-Fiの準備が完了する
- 配線が電源ケーブル1本だけと少ない!好きな場所に自由に移動できる
- 引っ越しも簡単!新居に端末を持っていくだけ
- モバイル回線だけど速い!ポケット型WiFiより通信が安定している
光回線のような工事が不要!申込みから開通までが早く最短翌日からすぐにWi-Fiが使える
ホームルーターには、光回線のような工事が不要です。
端末が届いたその日から、すぐにWi-Fiが使えるようになります。
申込みをした最短翌日には、自宅のWi-Fi環境が整うのです。
急な在宅勤務にも対応できますし、引っ越しに慌てる必要もありません。
工事業者が家に来ない!コンセントに挿すだけでWi-Fiの準備が完了する
ホームルーターの端末は、コンセントに挿すだけで設定が完了します。
電源が入れば自動的にインターネットの準備が整うので、パソコンなどの機械に詳しくない人でも簡単に使うことができるのです。
光回線のように工事業者や設定業者が家に来ることがないので、一人暮らしの女性でも安心して利用できます。
スケジュールの調整も不要になるため、好きなタイミングでWi-Fiを使い始めましょう。
配線が電源ケーブル1本だけと少ない!好きな場所に自由に移動できる
光回線は配線の数が多く、部屋の中がごちゃごちゃになります。
ホームルーターは、端末の電源ケーブル1本だけです。
部屋の中もすっきりしてホコリもたまりにくく、掃除もしやすくなります。
コンセントさえ近くにあれば好きな場所に自由に置けるので、模様替えの邪魔になりません。
引っ越しも簡単!新居に端末を持っていくだけ
ホームルーターなら引っ越しも簡単にできます。
光回線の場合は、利用中の回線の撤去と新居での再工事が必要ですが、ホームルーターは端末を持っていくだけで完了です。
端末をコンセントに挿せば自動的にWi-Fiに接続されるので、これまで通りにインターネットが利用できます。
面倒な手続きや工事日の調整も必要なく、Web(マイページ)から住所を変更するだけで終わりです。
めんどくさがり屋の人でも、ホームルーターならストレスなく引っ越しできるでしょう。
モバイル回線だけど速い!ポケット型WiFiより通信が安定している
ホームルーターは光ファイバーを使う光回線とは違い、基地局からの電波、いわゆるモバイル回線を使ったインターネットサービスです。
光回線に比べると速度の速さや通信の安定性が劣りますが、5G回線に対応して性能が格段に向上しています。
同じモバイル回線を利用するポケット型WiFiよりは速度が出やすく、通信の安定性も高いです。
「ホームルーターは遅い、繋がらない」は過去の話で、ネット検索や動画視聴など、光回線と遜色なく快適に使えるようになっています。
ホームルーター(置くだけWiFi)のデメリットは?光回線とポケット型WiFiと比較
光回線やポケット型WiFiと比較した、ホームルーターのデメリットは次の4つです。
- 光回線ほどの速度は出ない!オンラインゲームや動画配信には不向き
- モバイル回線なので通信が切断されたり速度が遅くなったりすることがある
- 気軽にルーターを買い替えることができない
- コンセントが必要なので外では使えないし自宅以外での利用が禁止されている(強制停止)
光回線ほどの速度は出ない!オンラインゲームや動画配信には不向き
5G回線が利用できるようになり、高速かつ安定性が向上したホームルーターですが、とはいえ光回線ほどの速度が出るわけではありません。
平均速度 | 下り速度 | 上り速度 | Ping値 |
---|---|---|---|
ホームルーター おすすめ4社 | 147.69Mbps | 24.38Mbps | 41.8ms |
光回線おすすめ5社 | 284.36Mbps | 272.61Mbps | 23.3ms |
※ドコモ光、ソフトバンク光、ビッグローブ光、So-net光(Mプラン)、GMOとくとくBB光の5社。
上記はホームルーターおすすめ4社と光回線おすすめ5社、それぞれの平均速度を比較した表です。
下り速度はホームルーターでも100Mbpsを超えていますが、上り速度やPing値にはかなりの差が出ています。
つまり、動画視聴やSNSなどの簡易的な利用であればホームルーターでも問題はないけれど、オンラインゲームや動画配信には絶対に向かないということです。
また、オンライン会議を頻繁にするような人にも、ホームルーターはあまりおすすめできません。
光ファイバーで直接つながっている光回線の安定感の高さには、さすがのホームルーターも敵わないのです。
モバイル回線なので通信が切断されたり速度が遅くなったりすることがある
線(光ファイバー)で直接つなげる光回線に比べると、電波(モバイル回線)でつながるホームルーターは、どうしても速度が遅くなりやすく、通信が切断されやすいです。
光ファイバーは物理的な断線や、機械的な故障・トラブルがない限り、基本的には安定してつながります。
電波は様々な障害物に影響を受けるため、日によって速度や通信性にバラツキが出てしまうのです。
自宅の周りに高い建物がたくさん建っていたり、ホームルーターを設置している場所が窓から離れていたり、また部屋の中に電波の障害物となるものが置いてあっても影響を受けます。
5G回線が利用できるようになり全体的な性能は向上していますが、あくまでも電波を使ったインターネットサービスということに変わりはありません。
絶対的に安定した高速通信を望むのであれば、光回線を利用するしかないのです。
気軽にルーターを買い替えることができない
光回線であれば、無線ルーターを買い替えることで速度が速くなることがあります。
家電量販店などで誰でも購入できるので、気軽に交換することができるのです。
ホームルーターは、サービス提供事業者から端末を購入します。
家電量販店などで売られているわけではありません。
また、端末代金が高額なので、気軽に購入できるものでもないのです。
そもそも端末の種類も少なく、新機種が発売されるまで数年以上かかるので「買い替える」ということ自体があまりありません。
機種変更するにしても、3年から5年ほどの周期で行うのが一般的です。
コンセントが必要なので外では使えないし自宅以外での利用が禁止されている(強制停止)
ホームルーターを使用するには、電源ケーブルを挿すためのコンセントが必要です。
ポケット型WiFiのように、外でも自由に使えるわけではありません。
また、基本的に自宅以外の利用が禁止されているのもあり、あくまでも室内用のWi-Fiとなります。
自宅以外での使用が許可されているのはWiMAXのホームルーターだけです。
WiMAXのホームルーターだけは、学校や職場など、コンセントさえあればどこでもインターネット(Wi-Fi)を使うことができます。
ホームルーターおすすめ4社すべてを実機レビューで性能を比較
当サイトの編集部による、ホームルーターおすすめ4社の実機レビューを紹介します。
今回のレビューに協力してもらった編集部員は以下の4名です。
編集部員:黒沢
自宅での主な使い方:YouTube鑑賞、アプリゲーム、ネット検索
、SNS閲覧(TikTok、X、インスタグラム)、ネットショッピング(Amazon)
編集部員:菊池
自宅での主な使い方:LINEする、YouTubeを観る、Googleで検索する(夕飯のレシピを検索)、TVerやAmazonプライムビデオを観る、無料漫画を読む
編集部員:安田
自宅での主な使い方:YouTubeでvlogを観る、Instagramで猫の写真投稿、Twitterを眺める、Google mapで行きたい場所を調べる、作るご飯のレシピを調べる
編集部員:小泉
自宅での主な使い方:SNSチェック、PCゲーム(ボードゲーム)、YouTube視聴、Googleマップ探検、簡単レシピ検索
1ヶ月間の平均速度が一番速かったホームルーターはドコモhome5G
ホームルーターおすすめ4社の速度一覧
実行速度 | WiMAX (L13) | home5G (HR02) | ソフトバンクエアー (Airターミナル5) | 楽天モバイル (Rakuten Turbo 5G) | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
下り (Mbps) | 上り (Mbps) | Ping (ms) | 下り (Mbps) | 上り (Mbps) | Ping (ms) | 下り (Mbps) | 上り (Mbps) | Ping (ms) | 下り (Mbps) | 上り (Mbps) | Ping (ms) | |
11月1日 | 125 | 7.96 | 97 | 394 | 16.0 | 63 | 62.0 | 5.54 | 43 | 80.1 | 36.4 | 64 |
11月2日 | 134 | 12.2 | 64 | 439 | 16.9 | 39 | 154 | 12.4 | 37 | 110 | 57.4 | 15 |
11月3日 | 151 | 13.4 | 58 | 443 | 16.7 | 38 | 155 | 14.0 | 36 | 80.2 | 9.40 | 34 |
11月4日 | 103 | 11.3 | 34 | 441 | 11.6 | 57 | 113 | 13.3 | 36 | 91.3 | 37.3 | 110 |
11月5日 | 59.6 | 15.1 | 56 | 484 | 13.8 | 49 | 119 | 15.5 | 36 | 77.0 | 39.5 | 45 |
11月6日 | 162 | 3.66 | 194 | 444 | 6.61 | 58 | 163 | 17.3 | 56 | 58.7 | 50.0 | 33 |
11月7日 | 117 | 9.76 | 132 | 445 | 5.74 | 40 | 135 | 15.3 | 95 | 120 | 33.1 | 64 |
11月8日 | 49.1 | 13.2 | 45 | 464 | 7.52 | 42 | 146 | 13.0 | 35 | 107 | 48.0 | 87 |
11月9日 | 72.3 | 12.6 | 38 | 469 | 14.9 | 55 | 77.0 | 9.17 | 37 | 86.8 | 3.48 | 45 |
11月10日 | 158 | 16.8 | 49 | 462 | 15.2 | 48 | 66.7 | 12.7 | 36 | 94.3 | 44.3 | 30 |
11月11日 | 134 | 15.2 | 71 | 438 | 14.1 | 51 | 128 | 14.1 | 37 | 82.2 | 46.8 | 21 |
11月12日 | 143 | 13.3 | 157 | 430 | 11.6 | 79 | 116 | 16.2 | 36 | 85.6 | 50.2 | 46 |
11月13日 | 170 | 19.8 | 33 | 451 | 10.5 | 46 | 118 | 15.5 | 32 | 72.3 | 46.1 | 51 |
11月14日 | 131 | 10.7 | 19 | 456 | 10.7 | 45 | 102 | 15.8 | 36 | 98.1 | 40.3 | 31 |
11月15日 | 126 | 11.5 | 46 | 439 | 18.2 | 53 | 154 | 18.4 | 35 | 64.3 | 54.0 | 15 |
11月16日 | 129 | 14.4 | 61 | 451 | 18.0 | 54 | 149 | 18.2 | 36 | 76.4 | 60.2 | 47 |
11月17日 | 48.6 | 16.9 | 79 | 400 | 13.1 | 60 | 109 | 13.9 | 32 | 88.0 | 44.8 | 38 |
11月18日 | 161.3 | 18.3 | 45 | 438 | 9.54 | 60 | 100 | 16.0 | 33 | 127 | 23.6 | 32 |
11月19日 | 155 | 6.84 | 99 | 487 | 10.9 | 54 | 101 | 15.5 | 36 | 92.0 | 9.21 | 50 |
11月20日 | 34.1 | 16.1 | 47 | 455 | 14.7 | 36 | 137 | 17.1 | 37 | 77.5 | 48.1 | 45 |
11月21日 | 136 | 8.22 | 101 | 496 | 13.2 | 36 | 96.4 | 16.0 | 34 | 78.4 | 31.2 | 22 |
11月22日 | 166 | 13.6 | 46 | 468 | 16.0 | 37 | 150 | 16.4 | 31 | 82.4 | 50.0 | 34 |
11月23日 | 56.9 | 15.3 | 57 | 529 | 8.85 | 53 | 130 | 17.2 | 28 | 75.9 | 41.2 | 87 |
11月24日 | 154 | 8.34 | 111 | 461 | 9.74 | 53 | 162 | 16.0 | 25 | 80.0 | 8.46 | 50 |
11月25日 | 142 | 16.1 | 32 | 473 | 13.8 | 49 | 173 | 17.7 | 41 | 141 | 21.9 | 88 |
11月26日 | 120 | 15.5 | 65 | 496 | 12.3 | 54 | 137 | 19.0 | 37 | 34.8 | 7.0 | 31 |
11月27日 | 110 | 12.6 | 68 | 447 | 12.6 | 59 | 142 | 17.3 | 31 | 81.1 | 15.7 | 49 |
11月28日 | 143 | 1.32 | 216 | 442 | 14.1 | 53 | 163 | 17.1 | 31 | 66.5 | 51.7 | 65 |
11月29日 | 123 | 4.66 | 163 | 453 | 13.7 | 50 | 108 | 10.6 | 36 | 57.9 | 46.8 | 21 |
11月30日 | 39.9 | 12.8 | 45 | 382 | 10.3 | 41 | 148 | 11.2 | 29 | 115 | 33.6 | 34 |
平均値 | 118.5 | 12.2 | 77.6 | 452.6 | 12.7 | 50.4 | 127.1 | 14.9 | 37.3 | 86.1 | 36.3 | 46.1 |
まずは1ヶ月間の平均速度の推移から紹介します。
上記のとおり、日によってバラツキがありますが、当サイトの利用環境において一番速かったのは、予想どおりドコモのhome5Gでした。
下りの平均速度が400Mbpsを超えており、圧勝です。
最大1Gbpsの光回線より速いと言っても過言ではない結果となっています。
なお、GMOとくとくBB WiMAXやソフトバンクエアー、Rakuten Turboもまずまずの速度が出ており、際立って遅いホームルーターはありませんでした。
ホームルーターおすすめ4社を同時に使って体感速度を検証
編集部員4人に協力してもらい、ホームルーターおすすめ4社を同時に使って、体感速度を検証しました。
実際に操作してもらった内容は次のとおりです。
- ネット検索
- X(旧:Twitter)の閲覧、投稿
- Instagramの閲覧、投稿
- YouTubeの視聴
- Amazonプライムビデオの視聴
- 漫画アプリの閲覧
- Googleドライブへの写真アップロード
- LINEトーク、LINE通話
※すべて同じスマホ(iPhone11Pro)で検証。
ホームルーターおすすめ4社それぞれの感想は次のとおりです。
家でWi-Fi使っているときと同じ感じだと思います。
インスタに動画をアップするのにちょっとだけ時間がかかったかなとは感じました。
動画とか早送りしても固まらないので大丈夫だと思います。
特に問題ないけれど自宅の光回線よりは遅いと思う。
編集部員4人の感想を聞くかぎり、ホームルーターおすすめ4社の性能に大きな違いはなかったといえます。
しいていえば、いずれのホームルーターも写真や動画の投稿・アップロードにやや時間がかかっているくらいです。
下り速度が常に30~50Mbps以上は出ているので、基本的な使い方であればストレスを感じることはありません。
ホームルーターおすすめ4社の端末を比較!外観はRakuten Turboが一番人気
ホームルーター おすすめ4社 | 見た目 | サイズ感 | 重量 |
---|---|---|---|
GMOとくとくBB WiMAX | |||
ドコモhome5G | |||
ソフトバンクエアー | |||
Rakuten Turbo |
ちょっと大きいかな。もう少し小さいと嬉しい。
これくらいの大きさは許容範囲です。白なので部屋とマッチしそう。
大きさが気になります。
ホームルーターはこんなものかな、と。
外観の一番人気はRakuten Turboでした。
ホームルーターといえども、小さくて邪魔にならないほうがいいという意見で全員一致となっています。
一番大きくて重たいソフトバンクエアーが一番不人気でした。
ドコモhome5Gだけ端末の色がグレーということでオシャレに感じましたが「部屋が白系なので合わない」「高級感があっていい」と好き嫌いが分かれる結果となっています。
GMOとくとくBB WiMAXの端末は「可も不可もないけど、もう少し小さいと嬉しい」とのことです。
ホームルーターおすすめ4社の申込み方法と利用開始まで流れ
ホームルーターおすすめ4社は、いずれもWebから申込みができます。
わざわざ店舗まで出向いたり、事前に在庫の確認をしたりする手間もありません。
ヤマト運輸もしくは佐川急便で送られてくる場合がほとんどんですので、登録をしておけば配達日時を指定することもできます。
また、営業所やコンビニ受け取りに変更することもできるので、忙しい人でも安心してください。
端末を受け取ったら、コンセントに挿すだけでWi-Fi(インターネット)が使えるようになります。
事業者側は「配達日時の指定不可」としていますが、配送業者のサービスによって配達日時の指定や受取先の変更ができます。
GMOとくとくBB WiMAXの申込み方法と利用開始まで流れ
まずはGMOとくとくBB WiMAXを申込みましょう。
高額なキャッシュバックがもらえる特設サイトから申し込むようにしてください。
GMOとくとくBB WiMAXの申込み手順
GMOとくとくBB WiMAXの特設サイトにアクセスし、「お申込みはコチラ」をタップします。
画面が切り替わったら、規約事項を確認し、「上記すべての規約事項等に同意」にチェックを入れましょう。
その後、「サービス選択へ」をタップしてください。
希望するルーターの種類をを選びましょう。
モバイルルーターを選んだ場合は、機器のカラーも選択できます。
その後、希望するオプションがあれば選択してください。
名前や住所などの契約者情報を入力しましょう。
GMO IDとパスワードを設定します。
パスワードについては、数字、大小英字を含む8文字以上で設定してください。
クレジットカード情報を入力しましょう。
申込み内容の確認方法についての希望を選びましょう。
その後、「お申込み内容確認へ」をタップしてください。
申込み内容や規約事項等を確認しましょう。
その後、「上記すべての規約事項等に同意」にチェックを入れ、「お申込み」をタップしてください。
申込み情報に不備がなければ最短即日に発送され、早ければ翌日に機器が届きます。
機器が届いたら内容物の確認をしましょう。
- 機器本体
- SIMカード
- つなぎかたガイド
- ご利用にあたっての注意事項
- はじめてガイド※
- ACアダプタ※
- LANケーブル※
※ホームルーターを申し込んだ場合のみ。
確認できたら、SIMカードを機器に挿入してください。
ホームルーターの場合は、機器の底面にSIMカードの挿入口があります。
モバイルルーターの場合は、機器を正面からみて左上にSIMカードの挿入口があります。
SIMカードを挿入したら、機器の電源を入れましょう。
ホームルーターの場合は、コンセントに挿すと電源が入ります。
表面のランプがすべて点灯すれば、インターネットの準備完了です。
モバイルルーターの場合は、「●」を3秒ほど長押しすると電源が入ります。
電源が入ればWi-Fi(インターネット)が使えるようになりますので、お使いの端末を操作してWi-Fiの接続を行いましょう。
Wi-Fiの設定方法を確認する
まずWi-Fiの設定画面を表示します。
「ほかのネットワーク」の中から、ルーターのSSIDを選択しましょう。
ホームルーターの場合は、裏側にSSIDが記載されています。
2.4GHz帯のSSIDよりも、5GHz帯のSSIDを選んだほうが速度が出やすいです。
モバイルルーターの場合は、右側のボタンを操作することで確認できます。
「▲」と「▼」でカーソルの移動、「●」が決定ボタンです。
ホーム画面で「▲」か「▼」を押すと①のメインメニューが表示されます。
次に、「▼」を押し、「Wi-Fi/LAN」を選択し、「●」で決定しましょう。
③の「Wi-Fi/LAN」が表示されるので、「●」を押し「Wi-Fi情報」を開きましょう。
④の「Wi-Fi情報」にSSIDが記載されています。
ちなみに、モバイルルーターの場合は、ルーターを起動した際に、5GHz帯の電波を利用するか選択できます。
5GHz帯の電波を選択した場合、上記の手順で表示されるSSIDは5GHz帯のSSIDが表示されます。
パスワードの入力画面になるので、ルーターに記載されているパスワードを入力します。
画面右上にWi-Fiのマークが表示されたら、設定完了です。
ネット検索やYouTubeアプリなどで、インターネットが使えるかどうか確認しましょう。
ドコモhome5Gの申込み方法と利用開始まで流れ
申込み方法と利用開始までの流れ
申し込みから最短2日後に、ドコモ(GMOとくとくBB)から申込書セットが届きます。
申込書を記入したら、同梱されている返信用封筒に入れて、ポストに投函してください。
返送された情報をGMOとくとくBBにて確認し、情報が登録されます。
申し込み内容に不備がある場合、GMOとくとくBBから電話連絡がきますので対応してください。
申込内容に不備がなく、無事に登録が完了したら、ドコモから契約完了のお知らせが届きます。
申込書を返送してからおよそ5日程度でルーター機器が届きます。
機器が届いたら内容物の確認をしましょう。
- 機器本体
- SIMカード
- ACアダプタ
- LANケーブル
- かんたんセットアップマニュアル
- ご利用にあたっての注意事項
確認できたら、SIMカードを機器に挿入してください。
SIMカードを挿入したら、「ドコモインフォメーションセンター」に電話をかけ、開通手続きを行います。
ドコモの携帯電話から:(局番なし)151(無料)
一般電話などから:0120-800-000
(受付時間:9:00~20:00 年中無休)
開通手続きが終わったら、機器をコンセントに挿しましょう。
コンセントに挿したら、自動的にインターネット(Wi-Fi)が使えるようになります。
ソフトバンクエアーの申込み方法と利用開始まで流れ
申込み方法と利用開始までの流れ
申し込みが終わったら、ソフトバンクエアーの説明や注意事項を伝えるための電話連絡がきます。
ソフトバンクから、SMSまたは郵送で、契約に必要な登録手続きに関する案内が届きます。
SMSの場合は、URLをタップし、決済情報と本人証明書の登録を行ってください。
郵送の場合は、必要書類に情報を記入し返送しましょう。
各種情報を登録・返送した後、ソフトバンクより機器が発送され、最短2日程度で届きます。
機器が届いたら内容物の確認をしましょう。
- 機器本体
- ACアダプタ
- LANケーブル
- 取扱説明書
機器が届いたら、コンセントに挿しましょう。
ソフトバンクエアーは、機器にSIMカードが挿入された状態で届くため、
コンセントに挿すだけで自動的にインターネット(Wi-Fi)が使えるようになります。
ルーター本体の裏面に記載されているSSIDとパスワードを使って、Wi-Fiに接続してください。
基本的には5GHz帯のSSIDを使うほうが、より速いインターネットが利用できます。
Wi-Fiの設定方法を確認する
まずWi-Fiの設定画面を表示します。
「ほかのネットワーク」の中から、ルーターのSSIDを選択しましょう。
SSIDはルーターの裏側に記載がある場合がほとんどです。
2.4GHz帯のSSIDよりも、5GHz帯のSSIDを選んだほうが速度が出やすいです。
パスワードの入力画面になるので、ルーターに記載されているパスワードを入力します。
画面右上にWi-Fiのマークが表示されたら、設定完了です。
ネット検索やYouTubeアプリなどで、インターネットが使えるかどうか確認しましょう。
Rakuten Turboの申込み方法と利用開始まで流れ
申込み方法と利用開始までの流れ
まずはRakuten Turboを申込みましょう。
おトクなキャンペーンがある公式サイトから申し込むようにしてください。
Rakuten Turboの申込み手順
製品の確認をして、支払い方法を選択します。
料金などを確認したら「申し込む」をタップしましょう。
楽天会員ログインをします。楽天会員ではない人は会員登録をしましょう。
ログインできたら、契約者情報の確認をします。
「契約者情報と本人確認書類の情報が一致していることを確認しました」にチェックを入れます。
本人確認方法は3つあります。
「書類画像をアップロードで確認」を選んだ人は、本人確認書類を選んで「書類を追加する」をタップします。
画面が切り替わったら、本人確認証を撮影して「写真を使用」をタップしてください。
次の画面で「次へ進む」をタップしたら、確認書類の登録は完了です。
AIカンタン本人確認を選んだ人は下記手順に沿って進めてください。
カメラへのアクセスを求められたら「許可」をタップします。
本人確認書類を選んだら「次へ進む」をタップします。
画面が切り替わったら、「撮影画面へ進む」をタップします。
案内に沿って「撮影する」をタップし、撮影写真を確認したら「次へ進む」をタップします。
「撮影画面へ進む」をタップします。「撮影する」をタップして、本人確認書類を撮影します。
撮影写真を確認したら「次へ進む」をタップします。
次に顔とまばたきを撮影します。「撮影画面へ進む」をタップします。
案内に沿って、まばたきをします。撮影写真の確認をしたら「次へ進む」をタップしてください。
本人確認の撮影が完了したら「次へ進む」をタップしてください。
受取時に自宅で確認を選んだ人はそのまま「次へ進む」をタップしてください。
配送先住所を確認し、設置先住所を選択します。
支払い方法を選びましょう。
支払回数、楽天ポインㇳの利用の有無を選択し、「申し込む」をタップしてください。
申込み後、登録したメールアドレスに申込み完了メールが届きます。
申し込みが完了してから最短2日で、指定した住所に機器が届きます。
機器が届いたら内容物の確認をしましょう。
- 機器本体
- ACアダプタ
- LANケーブル
- パスカード
- クイックスタートガイド
- 取扱説明書
機器が届いたら、コンセントに挿しましょう。
Rakuten Turboは、機器にSIMカードが挿入された状態で届くため、
コンセントに挿すだけで自動的にインターネット(Wi-Fi)が使えるようになります。
Wi-Fiの接続設定方法をデバイスの種類別に解説
まずWi-Fiの設定画面を表示します。
「ほかのネットワーク」の中から、ルーターのSSIDを選択しましょう。
SSIDはルーターの裏側に記載がある場合がほとんどです。
2.4GHz帯のSSIDよりも、5GHz帯のSSIDを選んだほうが速度が出やすいです。
パスワードの入力画面になるので、ルーターに記載されているパスワードを入力します。
画面右上にWi-Fiのマークが表示されたら、設定完了です。
ネット検索やYouTubeアプリなどで、インターネットが使えるかどうか確認しましょう。
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本記事に掲載されているサービスの料金や性能などの情報は、全て公式サイトや製造メーカーから引用しておりますが、万全の保証をいたしかねます。
実際に契約・購入される場合は、各メーカーの公式サイトを必ずご確認ください。
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