最新のお知らせ
8.162019
リモートデスクトップサービスにおける脆弱性について
このたび、Microsoft社が提供する「Windows Server」のリモートデスクトップサービスにおいて、リモートコード実行の脆弱性(CVE-2019-1181/CVE-2019-1182 深刻度「緊急」) が存在すると公表がございました。
対象バージョンの Windows Server をご利用のお客さまにおかれましては、Microsoft が公表する案内に従いアップデートを行っていただけますようお願いいたします。
対処方法等の詳細は下記をご確認ください。
<記>
■対象サーバサービス
・WindowsVPS
・クラウドサーバ
・専用サーバ
■対象OSのバージョン・エディション
・Microsoft Windows Server 2008R2 の全エディション
・Microsoft Windows Server 2012 の全エディション
・Microsoft Windows Server 2012R2 の全エディション
・Microsoft Windows Server 2016 の全エディション
・Microsoft Windows Server 2019 の全エディション
■対応方法
・Windows Update を行い更新プログラムをインストールします。
■本脆弱性に関する詳細情報
▼CVE-2019-1181 | リモート デスクトップ サービスのリモートでコードが実行される脆弱性
https://portal.msrc.microsoft.com/ja-JP/security-guidance/advisory/CVE-2019-1181
▼CVE-2019-1182 | リモート デスクトップ サービスのリモートでコードが実行される脆弱性
https://portal.msrc.microsoft.com/ja-JP/security-guidance/advisory/CVE-2019-1182
▼Patch new wormable vulnerabilities in Remote Desktop Services (CVE-2019-1181/1182)
https://msrc-blog.microsoft.com/2019/08/13/patch-new-wormable-vulnerabilities-in-remote-desktop-services-cve-2019-1181-1182/
また、ご利用のクライアント端末のOSにおかれましても、該当バージョンをご利用の場合は、
アップデートにて最新の状態に保たれることをおすすめいたします。