本日は、最近お問い合わせが増えている
「ランサムウェアの脅威と、その対策について」てご連絡いたします。

どのような対策が有効なのでしょうか？

新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、経済や社会にさまざまな影響が波及しています。
在宅勤務やテレワークを実施する企業が増えておりますが、この混乱に乗じて、サイバー攻撃、特にランサムウェア攻撃が増加しており、サイ
バーセキュリティ対策の必要性が高まっています。

また、テレワークは、新型コロナウイルス感染症が収束した後も、新しいビジネスの創出、時間・空間の有効活用につながり、多様化するライ
フスタイルの実現に寄与するものと考えられますので、今後とも重要な働き方のひとつとなるものと考えられます。

そもそもランサムウェアとは

近年、多くの被害をもたらしているのがランサムウェアです。
ランサムウェアとは、「Ransom=身代金」、「Software＝ソフトウェア」を組み合わせた造語であり、「身代金要求型不正プログラム」とも呼ば
れます。

ランサムウェアに感染すると、パソコンに保存されているデータが暗号化されたり、パソコン本体が無効化されたりします。そして、暗号鍵を
入手するために指定された口座に現金や仮想通貨を振り込まなければ永久にパソコンは使用出来なくなります。
現在攻撃対象は、米国とヨーロッパの企業が主ですが日本の中小企業にも波及して来ています。

ウイルネットでは、ランサムウェアに対しては、「Acronis Active Protection」による「CDP (継続的なデータ保護)」を提供しておりランサムウェア感染からの早急な復旧が可能なサービスを提供しています。

「Acronis Cyber Protect Cloud」は、ランサムウェアプロテクションとして機能しまた、最先端のサイバー攻撃に対して他のソフトウェアと
比べても最も優れた防御機能を提供する商品として評価されています。

「Acronis Cyber Protect Cloud」は、「Acronis Cyber Protect Cloud」に含まれる製品でPCやMAC、スマートフォン、各サーバを台数無制限で
利用出来ます。
リストアも同時に複数台のPCやサーバに対して行えるためリストア時間を80%削減出来ます。

「Acronis Cyber Protect Cloud」については、以下のページをご覧ください。

Acronis Cyber Protect Cloud詳細